スカイロジックの企業情報

スカイロジックのAI画像検査ソフトに新しい機能が追加されました。 メーターの種類の指定や読み取り場所の設定をしなくても、AIが自動でメーターの位置と種類を特定し、読み取りを行います。 手続き型の読み取りでは、読み取り対象のメーターの種類（アナログ・デジタルなど）の指定、読み取り個所の事前設定が必要でした。 AI（ディープラーニング）によるメーター読取は、メーターの種類の指定や読み取り場所の設定をしなくても、AIが自動でメーターの位置と種類を特定し、読み取りを行います。 【対象製品】 AI汎用外観検査ソフト 『EasyInspector2』 AI自動画像監視システム『EasyMonitoring2』 AIメーター自動監視システム『設備監視クラウド』

シート状材料・薄物製品の枚数を瞬時に判定するAI画像枚数計数システム『ai-Numbers』を発売しました。 本製品は複雑な端面の電子基板や変化の大きな断面をもつシート製品を側面から高解像度でAI解析し、過不足を最短0.3秒(※)で自動判定。 さらに閾値設定を不要とする独自学習方式により、段取り時間を短縮しながら計数ミスを根本的に排除し、製造現場の作業負荷軽減を実現します。 (※)視野・計数条件によります。 従来の非接触枚数計数機は、画像から一次元的な輝度を抽出し、その変化をカウントする方式でした。 そのため、端面の状態の変化によって正確に計数できなかったり、透明な袋に入ったものが見え隠れしたりすることによって正確にカウントできないことがありました。 ai-Numbers はAIを用い、端面の色・模様・テクスチャといった二次元的特徴を抽出します。これにより、複雑な端面を持つ電子基板や変化の大きな断面をもつシート製品も正確にカウントすることができます。最大5,400ピクセルの高解像度で端面を捉えるため、従来の画像枚数計数機では不可能だった0.05mmの薄物シートも計数可能です。

昨年11月にリリースした『NumberVisionAPI』 をパッケージ版にして、ナンバープレート認識システム『NumberVision』として新たにリリースをしました！ ■NumberVisionは、車両ナンバープレートを瞬時に認識しデータ化します。 これにより、駐車場管理、施設のセキュリティ強化、顧客管理、交通統計など、さまざまな用途に対応可能です。暗所や悪天候でも高精度で認識でき、買い切り型のためランニングコストが不要！お客様の環境に合わせて柔軟に活用できるため、多様な場面でナンバープレート認識が実現できます。 ■活用シーン 工場や工事現場での車両監視、従業員駐車場の管理、長時間駐車や営業時間外の無断駐車を監視、ホテルやカーディーラーの入庫管理、整備予約の効率化、個人店・開業医での来客表示、閉門時の車両確認、警備室や守衛室の受付業務を簡略化、マンションの自動ゲート管理、交通量調査、道の駅来場者統計、滞留時間の測定、コインパーキングの低コスト化、ごみ処理施設の車両管理　など 工場や工事現場の車両監視から従業員駐車場管理まで、多様なシーンでの利用が可能です。