【AI画像検査事例】樹脂成型品の穴位置の違いから類似異品を判定
樹脂成型品の8カ所の穴の有無や位置の違いを検出し、見た目の似通った類似品(異品)を検出します!
自動車部品などの樹脂成型部品は仕様違いにより穴の有無が変わったり、位置が変わったりしますが、類似品の場合は見た目がほぼ同じため類似の異品を出荷するという事故が発生していました。 【検査設定と検査結果】 EasyInspectorの「マスター画像との比較」機能を使用することにより8カ所の穴の有無や位置の違いを検出し、見た目の似通った類似品(異品)を1秒未満で判定することができました。 【使用したソフトと機器】 使用ソフト:EasyInspector300 視野範囲:400 x 300mm 検査対象の最小サイズ:2mm 検査個所数:8ヶ所 カメラ解像度:130万画素(Basler acA1300-75gc) レンズ焦点距離:6mm レンズと製品との距離:300mm 照明:バックライト 現行『EasyInspector2』colorパッケージ【マスター画像との比較】で検査できます。
- 企業:株式会社スカイロジック
- 価格:応相談