装置部品にカーボンを使うメリットとは?
生産性が30%以上向上も!金属からカーボンへの置き換えで、軽量化・タワミ量の軽減・振動減衰性の向上が可能です
一般的にカーボンとよばれるCFRP(炭素繊維強化プラスチック)を使用すると下記のようなメリットを得られます。 ■軽量で比強度に優れているため、製造ラインの省力化を実現。エネルギーコスト低減によりCO2排出量の削減も可能。 ■振動減衰性に優れ、搬送装置において高速化かつ高精度により生産性が向上する。 ■熱膨張率が低く、高温下でも機能的特性の低下が少ない。 ■X線透過性に優れているため、少ない照射量・被曝量で鮮明な画像が撮影可能。 使用用途に合わせて材料・積層設計を行うことで、メリットを最大限生かした装置部品を製作することができます。 これまでの製作実績として、 航空機内・外装部品、レーダードーム 二輪四輪車内・外装パーツ、競技自転車パーツ 搬送装置用アーム、半導体製造装置部品 医療機器、オーディオパーツなどがあります。 TIP compositeではお客様が求める品質に応えるため、 長年培った知識と経験を活かし、設計、解析から製造、検査、出荷まで一貫生産を行います。 様々なメリットを持つCFRPの使用をぜひご検討ください。
- 企業:TIPcomposite株式会社
- 価格:応相談