弱溶剤厚膜型ポリウレタン樹脂塗料上塗 『ニューウレタンHB上塗』
弱溶剤ポリウレタン樹脂塗料上塗を厚膜化。厚膜型変性エポキシ樹脂塗料下塗と組合せ、重防食ポリウレタン樹脂塗装が2工程で可能に!!
『ニューウレタンHB上塗』は、従来のポリウレタン樹脂塗料上塗の耐候性等の塗膜性能を維持しつつ、厚膜性を有した中塗り・上塗り兼用可能な弱溶剤厚膜型ポリウレタン樹脂塗料上塗です。 本製品と下塗り塗料に弱溶剤厚膜型変性エポキシ樹脂塗料下塗「ニューエポ21HBプライマー」を組み合わせることで、工場プラント設備等の塗替えにおいて、重防食ポリウレタン樹脂塗装の省工程化によるコスト削減・工期短縮が図れます。 すでに、弊社においては弱溶剤厚膜型ふっ素樹脂塗料上塗「ニューフッソHB上塗」を2021年に上市、ニューフッソHBシステムとして 下塗:ニューエポ21HBプライマー 120μm✕1回 上塗:ニューフッソHB上塗 55μm✕1回 計175μm 計2回塗りの省工程弱溶剤型ふっ素樹脂塗装システムを確立し、採用実績を積み上げています。 上記の経験と実績より、従来の、変性エポキシ樹脂塗料下塗✕2回塗り+ポリウレタン樹脂塗料中塗・上塗の2回塗り 計4工程を2工程に削減することも可能になりました。厚膜型省工程仕様は、工程工期短縮、省労力化、工費軽減等、鋼構造物の維持保全の問題を改善解決する仕様にお役立て頂けます。