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ラボ用高精度粘度計
VM-200T3型は、シールド型粘度計FVM-80Aシリーズのラボ用機器として開発されました。 振動子はFVM-80Aど同様のバランス型振動子を採用しています。 検査等の用途で、使い易く簡単に測定出来るように工夫されており、プローブを液体に浸すだけで粘度の測定が可能です。 また、検査中に液体を攪拌していても計測ができ、出力はリアルタイムデータとして収集出来ます。 プローブの外形寸法も34φの筒状となっており、手にフィットしやすい形状となっています。
第22回発明大賞受賞。防爆完全密閉構造で、液体中での粘度計測が可能
現在工業界で製造される化学製品においては石油化学系の原料を使用することが多く、これら製品の生産工程では、種々の規制があります。 例えば、有機溶剤系の液体粘度をコントロールする場合においては、安全規則として防爆構造であることが必要となります。 本装置は、この様な生産ラインでご活用頂くため、産業安全技術協会発行の耐圧防爆構造での国家認定を受けた製品となっております。 ●完全密閉構造でプローブ全体を液中に浸すことも可能 ●流れのある液体中でも計測が可能 ●バランス型振動子の採用により、振動子は完全に振動アイソレートされており、外部振動の影響を受けずに測定が出来ます。 ●プローブの取り付け方向は、バランス型の利点から何れの方向でも可能です。 ●装置は小型・堅牢で、メンテナンスフリー。リアルタイムの粘度管理が可能です。 ●PLL回路による制御で、測定精度は計測値の1％を保障しています。
液体の粘性を高精度で測定可能
【振動式インライン粘度計導入メリット】 ●粘度測定の自動化が可能 ・人によるばらつきを無くす ・人件費の削減（抜き取り検査工数の削減） ●リアルタイム監視 ・迅速な粘度変化の把握（廃棄ロス削減） 【弊社粘度計の強み】 ●工場の様々な場所でも高精度で測定可能 ・外部振動の影響を受けない ・設置の方向を選ばない（上下左右斜めの取付が可能） ・センサー部が小型で、様々な取付場所に対応
低粘度の液体でも高精度で測定可能な、『ラボ～インライン』まで多用途で使える小型の振動式粘度計のご紹介！
『FVM72Aシリーズ』は、多用途で使える小型の振動式インライン粘度計です。 バランス系振動子を使用し、高精度コントローラを組み合わせた、 コストパフォーマンスに優れた製品となっております。 【特長】 ■小型化し高精度を実現 ■電源にACアダプタを採用 ■ラボからインラインまで様々な用途に活用可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
