1～4 件を表示 ／ 全 4 件
優れたばね用材料です。
高弾性限、高弾性係数を有するＣｏ基合金ばね材で 時効処理によりピアノ線をこえるばね荷重が得られます。 Ｎｉ基合金のX-750以上の耐熱へたり性および 超高耐食性を有し、かつ非磁性です。 耐熱電子部品ばね、計器用ばね、歯列矯正ワイヤー、 軟質では歯間ブラシ等に好評です。 【特長】 １．高強度 →ＳＵＳ３０４−ＷＰＢと同等の強度を有し、析出硬化熱処理で高強度が得られます。 ２．優れたばね特性 →優れたばね特性を有し、高い弾性係数が得られます。 ３．高耐食性 →耐食性はＳＵＳ３１６より優れ、特に塩酸や塩化物には高い耐食性を有します。 ４．非磁性 →透磁率は１．０１以下で非磁性です。 ５．高温強度 →高温における弾性係数は、インコネルＸ７５０より大きい。 ６．耐高温へたり特性 →高温度域でのばねへたり特性は、インコネルＸ７５０と同等以上です。 ７．優れたコイリング性 →Ｎｉめっきも可能であり、ＳＵＳ３０４−ＷＰＢ同等のコイリング性を有します。
プレス加工後の形状安定性に優れたバネ材です。
プレス加工後の形状安定性に優れたバネ材です。 1.異方性が小さい 部品取りの自由度が工場します。 2.低残留応力 プレス加工後の形状が安定し、バラツキが少なくなります。 →金型調整回数の削減 3.コストダウン 部品取り方向の最適化により、素材の歩留まり向上が図れます。 4.バネ特性が高く安定 バネ設計の自由度が向上します。 5.全てのバネ用ステンレス鋼に対応 バネ用ステンレス鋼帯の全ての調質に適用可能です。 6.熱による形状変化を抑制 プレス加工品の熱影響（半田リフロー、樹脂成型など）による 形状変化を最小限に抑えます。
ばね用ステンレス鋼帯やばね用リン青銅など、板ばねの材質についてご紹介します
代表的な板ばねの材料は、ばね用ステンレス鋼帯または、特殊鋼（炭素鋼/ 炭素工具鋼）のどちらかですが、ばね用リン青銅なども使われることがあります。 「ばね用ステンレス鋼帯」は、耐食性とばね性に優れ、磁性も冷間圧延ばね用鋼帯やみがき特殊帯鋼に比べるとはるかに小さいので、電子機器・通信機器をはじめ、家電製品・自動車部品と幅広く使用されています。 「ばね用リン青銅」は、導電性と強度のバランス、加工性、メッキ性、 耐食性に優れていることから電子・電機機器・自動車・情報通信機器などに幅広く使用されており、銅材料の代表的な材料です。 【材質】 ■ばね用ステンレス鋼帯 ■特殊鋼（ばね用冷間圧延鋼帯） ■ばね用リン青銅 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ばね材 直線カットの販売を致します。
フセハツ工業ではばね材の販売も致しており、直線カットの材料にもご対応しております。 一般的にばね材はコイル状で販売されており、機械によって加工をすることが一般的ですが、直線カット材は、手巻きによるコイルばねの製作以外にも、線加工品など、あらゆる用途の製品で使用されます。 線径、長さ、材質、本数をお問い合わせいただければ営業担当の者がご対応させていただきます。 また、材質が分からない、長さをどれくらいにしようか悩んでいるという御質問があれば、お客様の使用用途を聞き、最適な材質、長さなどの材料をご提案いたします。 一般的なばね材以外にも、インコネルやハステロイなどの特殊なばね材もご用意いたします。
