メタライズろう付技術
真空側と大気側とを遮断する理化学機器の必需品!高い気密性と安定した生産性が特長です
当社は、自社のアルミナを使用し、貴社の仕様に合わせた『メタライズろう付品』を提供しています。 自社のアルミナに「モリブデンマンガンメタライズ法」を用いて金属化(メタライズ)を する事で異種金属との接合を可能にします。 モリブデンマンガンメタライズは、ろう材のぬれ性を良くしたり、電気回路を形成する事を 目的としており、高い気密性と安定した生産性が特長です。 また、チャージアップ防止などを目的とした「Au(金)メタライズ」や、 電気回路の形成などを目的とした「Ag(銀)メタライズ」も可能です。 接合方法に関しては、活性金属を添加した銀ろうを用いた「活性ろう付」にも対応しており、 メタライズ不要の「ガラス溶着」も可能です。 【特長】 ■セラミック種類:アルミナ(支給材不可) ■接合金属:コバールを基本とし、Mo、Cu-W 等 ■気密性:1×10^-11Pa・m3/s 以下を保証(コバール+銀ろう付の組み合わせの場合) ■接合材:銀ろう、金ろう、活性ろう、ガラス溶着 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社友玉園セラミックス
- 価格:応相談