【印刷コラム5】お酒のラベルを印象づける、特色インキのはたらき
特色インキによって広がる表現の幅
今回は当社が得意としている特色インキの調合とその印刷について、 2回に分けてお話したいと思います。 なぜ得意かと申しますと、当社が宝ホールディングスのグループ会社で、 創業以来、宝酒造向けにお酒のラベルをたくさん印刷してきたことと関係しています。 お酒のラベルは、まさにお酒の「顔」。 たった1枚のラベルにそのお酒の特長や打ち出したい世界観といった「お酒のイメージ」が凝縮されており、 特色インキによる印刷は、その表現をより強く印象づけるために欠かせない手法なのです。 ◆特色インキとは 一般的なカラー印刷は、黒・青・赤・黄の4色を掛け合せてさまざまな色を表現します。 その4色のインキをプロセスカラーインキと言い、特色インキはそれ以外の色インキを指します。 特色インキは、ラベル以外にも企業様のロゴ色や金・銀を使った印刷などに使用され、 プロセスカラー印刷では再現の難しい色や、しっかりとした濃い色、逆に薄く淡い色を再現することができます。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
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