人間・生活工学による開発・設計支援(手で使う 剃刀)
どのような材質・形状・構造にすれば、使いやすい(剃りやすくて、剃り残しが少ない等)かの評価・ご提案が可能です
【人間・生活工学による評価】 様々な仕様の剃刀を持って、指定したまたは本人の普段の方法で、指定した部位の髭を剃っていただきます。そして、そのときに感じたことを申告して頂き、筋にかかる負担を計測するとともに、手の動きを観察します。できるだけ髭や毛がある状態で評価を行います。 ■評価対象 ヘッドや持ち手(ハンドル)の形状・材質、重量、ヘッドの可動機構等 ■評価対象部位 顔(でこ、頬、鼻の下、顎、上腕、・前腕の内・外 脇の下、足)剃刀の使い方は添付資料をご覧ください。 ■評価項目 (1)主観評価 ・総合的な使いやすさ ・剃り心地 ・刃と肌の角度の決めやすさ ・刃と肌の角度の維持のしやすさ ・剃り残しの有無 ・刃と肌のなじみ ・違和感 (2)行動・生理評価 ・手や腕に掛る筋負担 ・肌に対する手の動き ・剃刀の持ち方 ・ 【期待できる成果】 下記の項目に関する知見が得られます。 ■総合的な使いやすさに他のどの主観評価綱目が強く影響を与えているのか ■使いやすさはどの筋負担と関係が強いのか、またどの手や指の動きとの関係が強いのか ■使いやすさい剃刀のどの仕様にすればよいのか
- 企業:株式会社HALデザイン研究所
- 価格:応相談