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コイルに直流電流を流すことにより作動する電磁ディスクブレーキです。
通電中でも電圧を変化させることにより制動力を変化させることができます。 【特徴】 ○ディスクの材質は問いませんが、表面粗度は３Ｓ～６Ｓ程度になるようにしてください。 ディスク面をメッキする場合にはメッキの種類によっては摩擦係数の低下により 表示の制動力の出ない場合があります。 ○制動力が低下してきた時が調整時期です。ヨークを時計方向に回し調整してください。 ○解放時にパッドとディスクの間に確実にギャップを持たせる特殊形もあります。 ○鉄以外のディスクを用いる場合や頻度の少ない仕事やクランプに適します。 頻度の高い場合には無調整型のＧＤＮ形をご検討ください。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
直列に並んだ２つのコイルにより発生する磁束をシューに挟まれたディスクを通じて流すことにより保持力を得る、電磁式のクランプです。
可動部は板バネにより保持されているためディスクの回転方向や物体の移動方向にはバックラッシュがありません。 【特徴】 ○従来のクラッチ・ブレーキと作動原理が異なり、かつ構造が簡単なために小型で大きな力を発揮します。 ○使用頻度が少なければ小型電磁ブレーキとして使用できます。 ○ブレーキ仕事で磨耗したシューは交換可能です。 （クランプとして使用する場合にはシューの摩耗はありません。） ○ディスク厚は変更可能です。ご注文時に明示してください。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
スプリングで作動し、直流電流で解放する電磁ディスクブレーキです。 停電時の安全用途や保持している時間の長い場合に適します。
停電時の安全用途や保持している時間の長い場合に適します。 【特徴】 ○小型・軽量で取り付けえスペースを取りません ○パッドが摩耗するとコイルはアーマチュアを吸引しなくなります。 この時はヨークを回し調整を行います。 ○出荷時は手動解放ナットによりギャップ零になっています。 取付け終了後は手動解放ナットを緩めてください。 ○初期のディスクとパッドとのすき間は０．１ｍｍ程度にとるようにします。 大きすぎると次の調整までの寿命が短くなります。 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
