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ストロークの一部を利用してピストンとネジ留め式クランプ･アームを旋回
ロームヘルド スイング･クランプはプルタイプのシリンダーで、ストロークの一部を利用して（スイング･ストローク）ピストンとネジ留め式クランプ･アームを旋回させます。油圧クランプはワークの取り付け･取り外しの際にクランプ領域にストラップ等のクランプ部材が全くない状態にする必要がある場合に使います。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
押し当て、引き付けの両方に使えるので便利
HALDER社のプッシュ・プル・クランプは、ばね付のインナー・ボルトの端部にいろいろなアタッチメント部品を取付けてワークを押したり引いたりできます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログ(P.366)をご覧ください。
ワークに明いている鋳造品の不整面穴でもクランプすることが可能です。上側、下側から締め付けるタイプがあり、止まり穴にも使えます
ハルダーのボア・クランプは、色々なワークに対応できます。穴の内面を傷をつけないタイプ、内面に傷はつくが確実にクランプできるタイプがあります。ネジを締め込むとボールまたはセグメントが同芯を保ったまま拡がり、ワークの穴を内側からクランプします。下方へ引っ張るタイプは空圧シリンダーなどを使って自動化することもできます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログ(P.421~)をご覧ください。
単動式・複動式。最大使用圧力50MPa。引張型のシリンダーで、ストロークの一部をピストンの回転に使います。
■スイング方向 ・時計回り ・反時計回り ・スイング無し(回転0°) ■下フランジ型またはネジ込みマウント型 ■油圧供給方式 ・継手接続 ・Oリング接続 ■単動式と複動式の選択が可能 ■FKMワイパーを標準装備 <過負荷保護機構> ピストンと旋回ロッドの間にあるバネ付のカップリングで、スイング構造を保護するために以下のような場合に外れるようになっています。 ・スイング動作が妨げられた場合 ・スイングのスピードが速すぎる場合 ・クランプ・アームの取り付けが不適切な場合 詳しくはお問い合わせ下さい。
