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両圧用シール
ザーコンロトグライドリングSは多ポートの軸、回転継手、スイベル等向けの両圧用シールです。 ＜特長＞ ・低圧から高圧まで幅広い圧力に使用可能(Max:40Mpa)。 ・チルト機能で受圧面積を減少することで低摩擦、発熱減少 ・シール材質は剛性の高いポリエチレン1種類と復元性の高いポリウレタン材料(2種類)の採用。 ※PTFE(4フッ化エチレン樹脂)に比べ耐磨耗性は2倍以上。 ・耐摩耗性に優れる材料採用により長寿命で磨耗による汚染も極小。 ・弾性材とシンプルな断面設計で組み付けが容易。 ・シール性と耐圧性の大幅向上。 ＜仕様＞ 圧力：〜40Mpa（シール材質による。） PV値：6.5Mpa×m/s 加速度：0.9m/s 温度:−30℃〜+100℃（シール材質による。） 材料・剛性の高いポリエチレン材料（1種類） ・復元性の高いポリウレタン材料（2種類）
トレルボルグ製品はすべての主要民間機、軍用機に使われています。
トレルボルグシーリングソリューションズは航空宇宙産業向けのシーリングソリューションを６０年に渡り提供しています。ダウティ、パーマーシェナード、シャンバン、エアフレームシール、インパーヴィアなどはトレルボルグ航空機グループが提供している製品ブランドの代表例です。
片圧用のスプリング内蔵シールで、固定、運動両方の用途で使われます。
ターコン（R）バリシール は片圧用のスプリング内蔵シールで、固定、運動両方の用途で使われます。 腐食性の薬品、高温、低温、はみ出し、摩擦、圧縮永久歪みが原因で従来のシールでは十分な機能が果たせない用途で確実に性能を発揮します。FDA、USP、3-Aに適合したシール材料もお選びいただけます。 ＜特長＞ ● 優れた気密性 ● 優れた耐摩耗性 ● 隙間へのはみ出しを起こさない ● 腐食性媒体やスラリー等への耐性 ● 優れた温度性能 ● 低摩擦 ● オイルシールに比べコンパクトな断面形状 ● 組み付けが簡単
車軸システムのシール寿命を延ばすために開発されました。
必要な時だけシールするという大変ユニークなコンセプトを特長とし、それによってフリクションを下げ、燃料消費が減ることでエネルギーを大幅にセーブします。 ターコンロトLシールは、PTFEのシールリップ、ゴム製ジャケット、形状安定用の金属部から構成されています。 車軸システムのシール寿命を延ばすために開発されました。 特許取得済みのシール設計思想は、システムが加圧された時のみシールが作動し、それ以外の大半の時間、シールリップが開いて面から離れているということです。この独自のコンセプトは唯一、ターコンロトLだけのものです。 詳細は、カタログをダウンロードしてご覧ください。
新型 高速・低圧用PTFE回転リップシール
エラストマーガスケットを使用せずPTFEシールリップと金属シールケースのみの構造となっているため耐薬品性・使用温度域が大幅に向上しています。 シールリップの独自螺旋溝により、軸の回転時に内部への流れを生みシール性を向上させ、静止時にも優れたシールを発揮できるよう設計されています。 更に、この螺旋溝はシールリップ自体の柔軟性を高め、線接触では無く面接触で軸に接し、低い押し付け力を実現することで高速回転時でも軸磨耗の減少と発熱の抑制が可能です。 温度 (℃)：- 60〜+ 200 速度 （ m / s ）：〜 60 （60m/s以上の場合は特殊設計） 圧力 （MPa）：〜 1MPa ※ ※シール形状によって最大圧力が異なりますので詳細についてご相談ください。
連続回転可能な高圧低速用 片圧回転シール
中圧から高圧での連続回転、揺動、螺旋運動の厳しい条件下で一貫したシール性が得られます。 供回りし難く、様々な圧力やスピード条件下であってもシール機能を最適化できるように設計されています。 従来の回転用組合わせシールの溝寸法よりも小さなスペースで使用できます。 ISO規格のOリング溝へ組み付けが可能です。 （⇒詳細はカタログをダウンロードしてご覧ください。）
蓄圧を起こさないシール
油圧シリンダのロッドに2つ並べてシールを組み付けた場合に起こる問題の1つとして、シール間に起こる蓄圧があります。 この問題を解決するために当社では、ターコンステップシールVを開発しました。特許取得のチェックバルブ機能によって、シール間の蓄圧を回避し、これまでの緩衝スペースやドレイン管を必要としません。
豊富な断面形状で用途に合わせたシール提案が可能。∅60mm以下の小径製作OK
バルブ,オートクレーブ、クリーンルームのドア等のシールとして使用可能です。 ● 広いシール面を、素早く、気密性高くシールしたい ● 耐荷重性能が高く、寿命が長い ● 真空下、圧力下で気密性が高い ● 付帯設備を空圧だけで簡単に済ませたい ● シールの相手面の平坦度や仕上精度が出しにくい ● 頻繁に圧力変動にさらされても耐久性が高い ● 自動圧力監視をしたい
次世代e-アクスルの効率向上のためトレルボルグ シーリング ソリューションズは新たにHiSpin（R）シールを開発いたしました。
電気自動車の普及が急速に始まり、2030年までに全自動車の最大40%が電気自動車になるといわれています。これには1回の充電による走行距離が拡大できる技術を確立する必要があります。この中の1つのフォーカス分野としてe-アクスル技術の効率向上があります。次世代e-アクスルの効率向上のため、トレルボルグ シーリング ソリューションズの技術スタッフは新たにHiSpin（R）シールを開発いたしました。 詳細は、当社ホームページをご覧ください。 https://www.tss.trelleborg.com/ja-jp/products-and-solutions/latest-innovations/hispin-for-e-mobility
発熱を抑え長寿命
CSL 1500は対方向にガータースプリングを備えたシールを持たせた2重構造の革新的なシールです。コンタミの侵入防止と固定シール性向上を図りながら、フリクションと摩耗を低減し、長寿命を実現するシールとなっています。
60,000フライトサイクル(離陸、飛行、着陸)で使用できるよう開発したシールです
日本トレルボルグ シーリング ソリューションズ株式会社では 『超高温用耐火シール』の販売を開始します。 当製品は、革新的な構造と設計となっているため、航空機製造メーカは 低い燃料消費率を実現できることから、より効率的に動作し、 よりサステナブルなエンジンの開発が行えるようになります。 【特長】 ■より高い推進力を得ることができる ■大変過酷な温度条件下で、乗客の安全確保に貢献 ■火を機体の1ヶ所に抑え込むように機能 ■温度上昇環境下での応力緩和と圧縮永久歪みの課題を解決 ■組み付けを簡単にしながら、更なる軽量化と部品点数の削減が可能 ※英語カタログをダウンロードいただけます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
Stefa（ステファ）高圧用ラジアルシャフトシール
トレルボルグ シーリング ソリューションズは、当社独自の回転シャフトシールシリーズであるStefa（ステファ）に新開発の高圧用ラジアルシャフトシール(HPRS:high-pressure radial shaft seals)を追加しました。Stefa（ステファ）HPRSSは、様々な回転速度、耐薬品性、圧力の組み合わせに対して最適化された高圧用途向けのオイルシールです。シャフトの偏心やミスアライメントに対応する革新的なシールデザインにより、過酷な環境下でも安定したシール性能を発揮します。高圧ラジアルシャフトシールは、建設機械、鉱山機械、農業機械やマテリアルハンドリング（ウインチやプレス）、ギアボックスや油圧駆動装置などの一般産業用途、さらに航空宇宙、自動車、海洋、エネルギー分野における重要な部品です。
