【技術資料進呈】ソレノイドの動作説明
モーターなどと比べ、低動力で経済性に優れる!DCソレノイドについて解説します
「DCソレノイド」とは、銅線に電流を流すことにより磁界を発生させ、磁性体の 可動鉄芯を吸い寄せる(吸引)電気部品です。 銅線に電流を流したとき、可動鉄芯は銅線内の固定鉄芯方向に吸い寄せられ、 通電している間は常に吸い寄せられていますが、電流を断てば吸引力は消滅します。 この動作を応用して一般的なプル(吸引)ソレノイド、プッシュバーを装着し 「吸引=押し」動作にするプッシュ(押し)ソレノイド、永久磁石を組込むことにより それぞれの動作を保持している自己保持ソレノイドなど幾多のバリエーションがあります。 【DCソレノイドの特長】 ■応用性:鉄芯の形状を変えることで距離と吸引力の変更が可能 ■安全性:可動鉄芯が途中で止まっても、電圧変化がないので安全 ■簡易性:突入電流がないため、電源回路設計が容易 ■静音性:ACと違い「うなり」を生じない低騒音設計 ■経済性:モーターなどと比べ、低動力で経済性に優れる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:タカハ機工株式会社
- 価格:応相談