ハーゲントランス
高調波に強い!治部電機の新製品。
治部電機では、高調波の影響を受けにくい特性を持った ハーゲントランスを、整流回路装置などに組み込むトランスとして ご提案いたしております。
- Company:治部電機株式会社 本社
- Price:応相談
1~4 item / All 4 items
高調波に強い!治部電機の新製品。
治部電機では、高調波の影響を受けにくい特性を持った ハーゲントランスを、整流回路装置などに組み込むトランスとして ご提案いたしております。
本体共用によるコンパクトさと、回路分離による電気の品質の良さを兼ね備えた省エネ時代の新商品!
・従来の灯動共用トランスと同じく、三相と単相が同時に取り出せます。 ・三相側と単相側の回路を分離することにより灯動共用トランスよりも、 相互の電気干渉が少なく、品質の良い電気が取り出せます。 ・三相側、単相側に任意の接地方式が可能です。 ・『灯動分離共用』という名称は治部電機が独自でつけたものです。
アモルファスコアにすることで、従来品より無負荷損を1/4~1/6程度に低減し、最高効率の省エネルギー効果を実現しました。
アモルファス合金帯を鉄心に用いると結晶構造の珪素鋼板等の磁性材に比べ、 磁束を変化させた場合の原子の回転が容易になり、 ヒステリシス損(磁束が通る際の損失)が少なくなり、また板厚が薄いので渦電流損失も少なくなります。 したがって、アモルファス鉄心は従来の珪素鋼板鉄心に比べると鉄損が低減します。 変圧器の損失には大別すると負荷に関係なく発生する「無負荷損」と負荷電流によって変化する「負荷損」という 二つの損失があります。 無負荷損は主に鉄心に発生する鉄損です。 負荷損は負荷電流による変圧器の巻線の抵抗による抵抗損で銅損と言われます。 アモルファス変圧器はこの損失のうち無負荷損に注目した変圧器です。 変圧器は長寿命の製品なので、無負荷損を抑えることで大きな省エネ効果が発揮できる製品です。
スコット結線変圧器の無負荷損失を抑え、省電力、CO2削減に貢献!
「アモルファススコット結線変圧器」は、三相の交流電力を単相の交流電力に変換する際に用いるスコット結線変圧器の無負荷損失(待機損失)を抑え、省電力、CO2削減に貢献、特に非常用電源などに威力を発揮します。従来のスコット結線変圧器はコア(鉄心)を珪素鋼板で製造しておりましたが、治部電機ではコア(鉄心)にアモルファス合金を使用し、無負荷損を1/4~1/6程度に抑えることができました。工場、オフィスビル、病院などでは、万が一に備えた非常用電源(発電機)の重要性が非常に高まってきています。単相と三相を同時に取り出すにはスコット結線変圧器が必要となり、そのスコット結線変圧器の無負荷損(待機損失)を1/4~1/6まで抑えるのがアモルファススコット結線変圧器です。非常用電源が必要な時に発電コストを抑えることができ、また電気料金に換算すると従来品に比べ1/2程度までに抑えることができます。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。