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ベルトコンベアの駆動に用いられるモータープーリです。余裕のあるモーターと剛性の高いギヤによる確かな製品です。
モーターを内蔵した、ベルトコンベヤの駆動源として使用いただけるローラです。 外部モーターを必要しないため、設計が簡単で薄型・省スペースを実現します。 モータは余裕ある設計とメカロスを考慮。1ランク上のモータを内蔵し、定格と比較した場合の起動トルクは300%を実現。 モータ出力は20W～3.7kW。防水仕様やブレーキ仕様、連続24時間稼働に対応できるモデルなど、幅広い用途でお使いいただけます。 内蔵減速部のギヤには、自動車トランスミッション用ギヤ製作で培われた協和製作所の技術による剛性の高いギヤを採用しています。 協和製作所では同寸のフリーローラも製造しており、ACモータープーリと同じゴムライニングなど同じオプションを装着できます。システム設計の時間短縮にご利用下さい。
高精度な位置決め要求に対応するためバックラッシ量を極限まで小さくした 理論上バックラッシがゼロのプーリです。
GTプーリの歯形形状はインボリュート曲線で創成されており、噛合い時におけるGTベルトとのバックラッシ量は極小になるよう設計しております。 バックラッシレスプーリとは、更なる高精度な位置決め要求に対応すべく、理論上のバックラッシを極限にまで減らした歯形です。
お客様のご要望に応じた形状・材質・ロットで製作します。
樹脂、焼結、ダイキャストによる成形プーリを受注生産しています。 また、タイミングプーリだけでなく、歯車（ギア）の成形やシャフト等のインサート、ベアリングやクラッチの 圧入などの簡単なアッセンブリーも行っています。 【樹脂】 プーリやギア等に使われる樹脂は、通常エンジニアプラスチックと呼ばれるもので、多くは熱可塑タイプのものが使用されています。 【ダイキャスト】 プーリにはアルミ系(ADC)や亜鉛系(ZDC)の材料が使用されています。 比較的強度があり、樹脂材料と比べ耐摩耗性も良く、若干の後加工が必要ですが、それゆえ、加工精度も比較的高くタップ加工を施すことも可能です。 【焼結】 プーリには鉄系、鉄銅系、アルミ系等が一般的に使用されています。 強度、磨耗性、精度等の特性が良く、タップ等の後加工を行うことができます。比重が大きいことから、比較的小さいプーリや歯車によく使用されています。 詳しくはカタログをご覧いただくかお気軽にお問い合わせください。
