eラーニング 「ETSI EN 303 645 トレーニング」
2023年8月新設。コンシューマー向け IoT 機器のサイバーセキュリティの欧州規格を解説します。
欧州無線機器指令(RED)などにおいて、法規制の導入が進むサイバーセキュリティは、製造業者にとって、対応すべき最も重要な課題の一つです。特にサイバー攻撃対象の代表的なものの一つとなっているIoT機器においてはその重要性が高く、早急に対策を講じる必要があります。 一方で、サイバーセキュリティへの対応に未経験の方も多く、理解が進まないケースも多く見受けられます。 ETSI EN 303 645 という規格は、ベースラインセキュリティ、つまりは基本的なセキュリティの包括的な規格であり、また一部プロセス要件も含んでいます。そのためセキュリティ対応に不慣れな方でも対応しやすい規格です。 本トレーニングは IoT 機器のベースライン要求の大部分を提供する ETSI EN 303 645 の各章(プロビジョン)について、eラーニングを用いて各自がスキマ時間を利用して学べる、総計2時間程の講座となっております。この規格について知り、製品に実装することで、来るべきサイバーセキュリティ法規制対応の最初のステップとしてご活用いただけるものと思います。
- 企業:テュフズードジャパン株式会社 東京本社
- 価格:1万円 ~ 10万円