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10～17μｍの中赤外波長域を放射するDFB-CW量子カスケードレーザー。BTX HCN.CH3I UF6などの分析用光源に最適
mirSense社のuniMirは10～17μｍ帯域の中赤外波長を放射する分布帰還型（DFB）のCW量子カスケードレーザー（QCL）です。 ■10～17μｍの中赤外領域をカバーしたQCL製品ラインナップ 出力対応波長域は、BTX（ベンゼン、トルエン、キシレン）や、 シアン化水素（HCN)、ヨウ化メチル（CH3I）、六フッ化ウラン（UF6）等、 多くの分子の吸収スペクトル（指紋領域）をカバーしています。 高感度、高性能が求められる石油、ガス、原子力産業における分光分析、環境モニタリング用途の光源としてご使用頂けます。
広帯域な波長範囲をチューニング可能
広帯域・波長可変の外部共振器レーザー（ECL：External Cavity Laser）です。 ゲインチップと共振器内の波長可変フィルターがベースとなっており、 選択したモデル・中心波長に応じてtyp. 40～120nmの範囲で波長のチューニングが可能です。 ・波長チューニング範囲：40～120nm（標準モデル） ・FWHM：～0.5nm@1550nm ・ファイバー出力：各波長で>10mW ・チューニング速度：最大10Hz（全スペクトルにわたる連続チューニング） ・専用GUIでの操作 ・自動化向けのカスタムAPIの提供可能 標準モデルにはゲインチップが1個搭載されていますが、 カスタム対応の拡張モデルでは複数のゲインチップを使用し、 より広いチューニング範囲を実現することが可能です。
