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促進剤×株式会社東北テクノアーチ - メーカー・企業と製品の一覧

促進剤の製品一覧

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東北大学技術:新規骨形成促進剤:T08-041

口腔外科領域での使用が期待される、窒素非含有ビスホスホネートの新たな薬効!

 ビスホスホネート(Bisphosphanate, BP)は破骨細胞の機能を抑制することによる骨吸収抑制作用を有し、骨粗鬆症等の疾患の薬剤として使用されている。しかし骨吸収抑制薬関連顎骨壊死(BRONJ)等の副作用も報告され、課題となっている。  窒素非含有BPsの服用によるBRONJ報告はほとんどない(文献1)が、窒素含有BPに比べ骨形成抑制作用が低い。本発明は窒素非含有BPsの一種であるDisodium dihydrogen-4-[(methylthio) phenylthio] methanebisphosphonate (MPMBP)に、意外にも、骨形成促進効果を確認したことに基づく骨粗鬆症等の疾患の治療剤に関する。

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東北大学技術:植物の糖化性向上方法:T24-049

作物の非可食部をエネルギー源として利用するように

 バイオマスを化成品の原料やエネルギー源として活用するバイオリファイナリーは温室効果ガスの排出削減に向けた技術である。活用が期待されるバイオマスのうちセルロース系のバイオマスは、その構造上分解されにくく、化成品生産やエネルギー化の前提となる糖化が困難であるという課題がある。  東北大学大学院農学研究科の伊藤准教授らは、植物の老化抑制因子であるサイトカイニン合成酵素遺伝子をイネ科植物に導入することにより糖化性を向上させる方法を開発した。本方法では、イントラジェネシスにより遺伝子を導入し、育種の最終段階で外来 DNA が植物ゲノムに残存しないので、カルタヘナ法の制約を受けない。

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東北大学技術:軟骨形成促進剤:T20-1259

失われた骨・軟骨の回復へ

治療方法として消炎剤の投与、人工関節置換術などが行っているが、失われた軟骨組織は回復できないという課題がある。本発明はビスホスホネート(BP)の一種類製剤MPMBPの軟骨形成促進作用に関する。右図に示すように、卵巣摘出エストロゲン欠乏性骨粗鬆症モデルラット (OVXラット)の下顎頭にトルイジンブルー染色し、MPMBP投与により、OVXで減少した軟骨層(軟骨細胞層+肥大軟骨細胞層)の厚さが増 加したと解明した。増加した軟骨はプロテオグリカンを豊富に含んでおり、骨粗鬆症で減少した軟骨層のプロテオグリカンを正常な量に回復した。さらに、軟骨下骨層の破骨細胞数が減少したことも確認できた(データ未掲載)。

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