風量制御の原理
システムを流れる風量が自動制御され、設定値において安定した運転が行われます。
「風量制御の原理」についてご紹介します。 風量検出器「オーメータ」や、風量制御装置「オーエムコントローラ」 風量設定用「インバータ」により風量制御系が構成されます。 「オーメータ」は風量に対応した微差圧を出力します。 「オーエムコントローラ」は入力した微差圧を風量換算して盤面の表示器に 風量を表示します。 その風量値と設定値を比較し、偏差に応じてインバータへアナログ電流値を 出力します。 「インバーター」はアナログ電流値に見合った回転数でブロワを回転させます。 このフィードバック制御の結果、システムを流れる風量が自動制御され、 設定値において、安定した運転が行われます。 【オーエムコントローラの特長】 ■一般のシステムにオーメータユニットとオーエムコントローラを 加えるだけで自動(PID)制御システムが完成 ■風量が設定値に自動コントロールされる ■設定値の入力が簡単にできる ■装置の大型・小型に関係なく、同じオーエムコントローラで対応できる ■簡単設置 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:オーメータテクノ
- 価格:応相談