板金の基礎
【試作板金設計の基礎】塑性変形(切断や曲げ)や材料力学の基礎について解説
板金加工は、薄板を常温で塑性変形(切断や曲げ)させ、様々な形状に 加工する事を総称して呼びます。 材料に外力が加わると変形しますが、荷重の作用のしかたにより、変形の 状態を「引張り」「圧縮」「せん断」「曲げ」「ねじり」の5つに分類でき、 板金はこのうち「絞り(引張り・圧縮)」「せん断」「曲げ」の3変形が 基本となります。 板金で生じる事象は、 材料の性質 と 働く応力 の関係を理解することで、 作業工程の裏付けになります。 曲げ加工や絞り加工力を考える際にも、せん断加工力を算出するのと同様に 引張り強度をベースとして、素材長さや板厚など、様々な係数から算出されます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:有限会社早野研工 本社(大垣工場)
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