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手作業ゼロへ！残結晶を短時間で確実に回収する遠心分離機オプショナルパーツ
手作業による残結晶の掻き取り作業に、もう悩まされる必要はありません。 「残結晶掻き取り装置SCREWスクリュー」は、遠心分離機バスケット内に残る結晶や濾布に付着した残結晶を自動で、しかも効率的に回収するために開発された新設計の革新的装置です。 螺旋状の剥離機構が結晶を下へ押し出しつつ断続的に掻き取ることで、従来品と比較して大幅な処理時間の短縮と回収率の向上を実現しました。さらに、濾布ぎりぎりまで結晶を掻き落とすことが可能なため、製品の取りこぼしを最小限に抑えます。 この装置は松本機械製作所のほぼすべての遠心分離機に取り付け可能です。 製品回収率の向上に加え、人手による作業を減らせることで人件費の削減や稼働時間の短縮にも大きく貢献。生産性を高めたいすべての現場におすすめのオプショナルパーツです。 詳細や導入に関するご相談はお気軽にお問い合わせください。
バケットへの輸送物の付着成長を防止して、メンテナンスを容易にします！
バケットへの輸送物の付着は能力不足や戻り側でのこぼれの原因となります。 「NABエプロベータ」において輸送物に付着性がある場合、コンベヤの運転と 共にバケットへの輸送物の付着成長が進み、定期的にバケットを清掃するなどの メンテナンスが必要となり手間が掛かります。 そこで、バケット内部を掻取り板で直接掻取る装置により輸送物の付着成長を 防止する『つばきNABエプロベータ用バケット掻取装置』をご提案します。 コンベヤと連動するため、専用の動力源は不要。標準のバケットに対応できます。 【提案】 ■バケット内部を掻取り板で直接掻取る装置により輸送物の付着成長を防止 ■排出部に装置内蔵のシュートを取付け、排出後のタイミングでバケットを掻取る ■コンベヤと連動するため、専用の動力源は不要 ■バケット内の付着が減少するため、清掃の工数を削減できる ■標準のバケットに対応 型番：250（H）、400（H）、600 ※既設設備に増設する場合は改造が必要となります。ご相談ください。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
既設のＭＡＲＫ３を油圧駆動からインバータ駆動へ更新。生産スケジュールが短縮し、消耗品が減ったことでコスト削減につながりました。
医薬品添加物としての精製白糖を生産しておられるメーカーのＮ社様から 「既設機ＭＡＲＫ3の油圧の機械を使っており老朽が進んでいるため、インバータ式へ更新を検討している。しかし、２４時間稼働の為油圧からインバータ式２モーションだと起動時間・制動時間など生産のタイムスケジュールが延びてしまう。少しでもタイムスケジュールを短くしたい」 とのご相談をいただき、 起動時間・制動時間を短くすると過負荷で止まってしまうため、既設は掻取２モーションであったがインバータ式で１モーションの提案・納入をいたしました。 掻取という部品の動かし方で ・２モーションの場合は喰込→下降→引戻→上昇の動き ・１モーションは喰込→引戻のみ なので１モーションを採用することで生産スケジュールの時間短縮になります。 当社の技術部で１モーションにした場合の時間の目安を計算し、油圧式とほぼ変わらないタイムスケジュールで生産できること、さらに消耗品である掻取ベローズがないためにコストも削減できるメリットをご案内したところご採用と高い評価をいただきました。 ※続きは「基本情報」へ
