ダイカストマシンのスリーブおよびツバ付ブッシュ用断熱材
溶湯の温度を下げずに金型に射出でき、スリーブ内凝固片の巻き込み不良の改善、破断チル層の低減になります。
ダイカストマシンのツバ付ブッシュの内側およびスリーブの外側に断熱材を取り付けることにより、溶湯の温度を下げずに金型に射出でき、スリーブ内凝固片の巻き込み不良の改善、破断チル層の低減になります。
- 企業:ユタカ産業株式会社 本社・工場
- 価格:応相談
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溶湯の温度を下げずに金型に射出でき、スリーブ内凝固片の巻き込み不良の改善、破断チル層の低減になります。
ダイカストマシンのツバ付ブッシュの内側およびスリーブの外側に断熱材を取り付けることにより、溶湯の温度を下げずに金型に射出でき、スリーブ内凝固片の巻き込み不良の改善、破断チル層の低減になります。
熱伝導率が静止空気よりも低く、セラミックファイバーやケイ酸カルシウムといった一般的な断熱材に比べ数倍の断熱効果
<特長> 1. 熱伝導率が0.021W/m・Kと静止空気よりも低く、セラミックファイバーやケイ酸カルシウムといった一般的な断熱材に比べ数倍の断熱効果がある。 そのため、一般的な断熱材に比べ断熱材の厚みを薄くすることが可能になり、装置を小型化することができる。 2. 温度依存性が極めて低く、使用温度が上昇しても熱伝導率の変化が少なく、断熱効果があまり変わらない。 3. 超微細なヒュームドシリカと赤外線を透過させない物質で構成され、更に空気分子の運動を規制する微細なマイクロポアー構造を有しているため、単に空気を取り込むこれまでの断熱材とは異なり、「固体の伝熱」、「空気分子の移動」、「赤外線の透過」といった熱の移動をコントロールし、熱伝導率は静止空気を凌ぐ0.021W/m・kを達成している。 4. 柔らかく、壊れやすい材料なので構造材としての使用は難しいが、外部からの圧力が無ければ変形しない。