【設計ポイント】小径の深穴加工は、裏側にポケット加工を施す
ワーク形状や寸法の変更を検討することも必要!高精度な樹脂加工が実現
樹脂切削の高精度加工を実現する設計ポイント「小径の深穴加工は、 裏側にポケット加工を施す」をご紹介します。 樹脂に小径の穴加工を行う際には、穴径に対して深すぎると垂直度などの 穴精度が出なくなり、垂直度を保ちながら更に深い穴加工を行う ことは非常に困難になり、コストもかかります。 樹脂のワークに対して深穴がどうしても必要な場合は、裏側にポケット加工 を施すことを検討。こうすることで穴径に対する深さを△倍までに抑えること ができれば、垂直度も確保することができ、高精度な樹脂の加工に繋がります。 【概要】 ■穴径に対して深すぎると垂直度などの穴精度が出なくなる ■裏側にポケット加工を施すようにして穴深さを短くするよう設計変更を行う ■高精度な樹脂加工が実現 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:太陽ゴム工材株式会社
- 価格:応相談