【技術事例】バニシング加工
高圧油圧部品業界実績あり!加工精度は旋削級「バニシング加工」の事例紹介
澤川鍛造工業株式会社 は、軸受冷間鍛造品の製造、油圧ポンプ部品の機械加工、 アルミニウム機械加工品の製造などを行っている会社です。 バニシング加工は、切りくずを出さず、滑らかな表面を持つ工具を 加工物の表面に押し付けながら移動させ、加工物表面に塑性変形と 加工硬化を生じさせながら、滑らかな仕上げ面を得る加工です。 加工精度は旋削級・表面粗さは研磨級(2s)で、面粗度と強度が向上し、 表面が鏡面のような仕上がりとなります。 通常研磨加工を行う際は、設備を変えなければいけませんが、 バニシング加工はNC旋盤に工具を取り付けておくことができるため、 段どり等の手間が必要ありません。 【バニシング加工実績例】 ■外径:Φ200~750mm ■内径:Φ50~550mm ※リング形状であれば、内外径のバニシング加工が可能 ■バニシング加工前 Ra0.33 ⇒ バニシング加工後 Ra0.05 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:澤川鍛造工業株式会社
- 価格:応相談