【導入事例】作動油及び潤滑油汚染管理 マイクロセパレータ
汚染物質量を減らし、ポンプの異常音やバルブの作動不良を解消しました
「マイクロセパレータ MSR-200型」の導入事例として、射出成型機における作動油浄化事例をご紹介します。 導入前は、フィルターや浄油機で除去できない沈降性の微小な汚染物が、稼動開始時などの油の乱流によって浮上し慢性的に浮遊するため、ポンプやシステム回路の制御不具合などのトラブル要因となっていました。 導入後は、汚染物質量が改善前は 74.2mg/100ml だったのに対し、改善1ヵ月後には 35.9mg/100ml にまで低減しました。また、ポンプの異常音解消、バルブの作動不良の解消、浮上性汚染物の減少などの改善効果が得られました。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
- 企業:サンエス工業株式会社
- 価格:500万円 ~ 1000万円