自溶性合金溶射(サーモスプレイ)
基材表面に溶着皮膜を形成させる方法
◆◇◆自溶性合金溶射とは◆◇◆ 自溶性合金粉末を溶射後、材料の融点まで加熱(フュージング) することによって基材表面 に溶着皮膜を形成させる方法です。 自溶性合金とは、ニッケル基・コバルト基・ニッケルクローム基の 合金にホウ素・珪素を添加した合金です。
- 企業:村田ボーリング技研株式会社
- 価格:応相談
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基材表面に溶着皮膜を形成させる方法
◆◇◆自溶性合金溶射とは◆◇◆ 自溶性合金粉末を溶射後、材料の融点まで加熱(フュージング) することによって基材表面 に溶着皮膜を形成させる方法です。 自溶性合金とは、ニッケル基・コバルト基・ニッケルクローム基の 合金にホウ素・珪素を添加した合金です。
プラズマ溶射
◆◇◆プラズマ溶射とは◆◇◆ プラズマ溶射ガンで生じるプラズマジェットを用いて溶射材料を 加熱・加速し、溶融またはそれに近い状態にして基材に吹き付ける 溶射のことです。図はプラズマ溶射ガンの原理を示します。 図中に示すように陰極と陽極間に電圧をかけ直流アークを発生させると、 後方から送給される作動ガス(アルゴンがスなど)が電離し、 プラズマを発生。そして、そのプラズマフレーム中に溶射粉末材料を アルゴンがスなどで送給し、溶射皮膜を形成します。