高周波焼入れ
急熱・急冷のため大きな圧縮残留応力が発生し疲れ強さを向上!火を使わない熱処理についてご紹介
「高周波焼入れ」は、高周波誘導加熱を利用した被加熱物の表面を 焼入れ温度まで急速加熱し、さらに急速冷却することにより 表面層に焼入れ硬化層を作り、耐摩耗性を向上させ、機械的性質を 高めます。 局所加熱ができ硬化層深さの選定も周波数により比較的容易。 直接加熱のため熱効率が良く作業時間が短くなります。 ご用命の際はお気軽にお問い合わせ下さい。 【特長】 ■直接加熱のため熱効率が良く作業時間が短い ■局所加熱ができ硬化層深さの選定も周波数により比較的容易 ■急速加熱、急冷処理のため酸化・脱炭 変形が少ない ■急熱・急冷のため大きな圧縮残留応力が発生し疲れ強さを向上 ■表面硬さが高く優れた耐摩耗性が得られる ■作業の標準化、自動化が容易 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:大洋金属工業株式会社
- 価格:応相談