太陽光発電所及び蓄電設備の大規模エリア監視システム
24時間超広範囲を連続的に監視!異常発生位置が画面情報から一瞬で特定可能!
近年の再生エネルギー製造設備の中でも、太陽光発電所は発電規模が拡大しています。 しかし、規模が大きくなるほどその管理は非常に難しくなり、電力ケーブルの盗難なども相次いでいます。 また、普段は人が立ち入らないエリアでもあるため異常を検知するのは非常に難しいです。 光ファイバーを用いた弊社製品は温度及び変位の両方から設備全体を保守することが可能です。 例えば、光ファイバーから得られる温度情報によってリチウム蓄電池の状況を余すことなく24時間監視し続けることも可能であり、同時にパネルの状況等も監視することも可能です。 1chあたり最大数十キロの監視も可能であり、それでいて数メートル単位で位置情報も把握できるため、異常個所の特定にも役立ちコストパフォーマンスにも優れています。 あわせて、DASを用いた変位計測を行うことで、周囲に人が侵入した場合の特定や、ケーブルに異常な負荷が発生した場合にもすぐさま警報を発報することが可能で、より早く客先資産を保全するための行動を起こすことが可能となります。
- 企業:エヌケーシステム株式会社
- 価格:応相談