積分球再塗装作業 2インチφ50mm
強度があり、均一で高反射率な積分球塗層をできます。 パインダー使用せず、硫酸バリウム100%で白色反射面を作成も可能です。
【概要】 積分球は、光源の光学特性の計測を行うため測定ツールです。球の内面に高反射率を有する拡散反射面で構成され、球内で点灯した光源の光束及び、球内に入射された光束を幾度も反射させ、その壁面の照度を一定化させ、その一部の光を測光することで、光源の光学特性を測定するためのツールになります。従って、積分球の内面の反射コーティングは特に重要です。 【特徴】 ◎ 均一で高い反射率によるBaSO4反射面。 ◎ 万一拡散面が汚染、劣化した場合にも再生、メンテナンスが可能です。 ◎ 支持台、ソケットなど積分球アクセサリーの塗装も可能です。 ◎ 機械振動などに耐えうる機械強度を有しています。 ◎ 生産現場の環境下でも堅牢性、長期安定性、耐候性に優れます。 ◎ 他社劣化した積分球の再塗装も対応します。 【塗装工程】 塗装前検査(材質、構造、平坦度などの物理特性) ⇒ 条件d(8/di)で反射率測定(再塗装積分球) ⇒ 塗装前処理(錆止め処理、平坦度処理など) ⇒ 塗装作業(当社工場/お客現場) ⇒ 条件d(8/di)で反射率測定 ⇒ 「反射率検査成績書」を提出
- 企業:ND精工株式会社
- 価格:1万円 ~ 10万円