シャイン工芸の【高温耐熱用(600℃)表面処理】
600℃以上の高温条件下でも、金属酸化を防ぐ表面処理をご紹介します。
一般的に鉄材に600℃以上の熱がかかると、表面は酸化し、トラブル発生の原因となります。 シャイン工芸の【高温耐熱用表面処理】は、下地溶射と表面の耐熱塗装を組み合わせています。 外側からの直接加熱による酸化、また同時に金属内側からのそれにも対抗できるコーティング技術です。 食品を高温で加熱する焼型に実施例がございます。
- 企業:株式会社シャイン工芸
- 価格:応相談
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600℃以上の高温条件下でも、金属酸化を防ぐ表面処理をご紹介します。
一般的に鉄材に600℃以上の熱がかかると、表面は酸化し、トラブル発生の原因となります。 シャイン工芸の【高温耐熱用表面処理】は、下地溶射と表面の耐熱塗装を組み合わせています。 外側からの直接加熱による酸化、また同時に金属内側からのそれにも対抗できるコーティング技術です。 食品を高温で加熱する焼型に実施例がございます。
ウェットブラスト処理によるサビ取り事例をご紹介
水と研磨材(アルミナ・ジルコニア等)を混合して噴射し、ワーク表面に 付着したサビのみの除去も可能な『ウェットブラスト処理』の適用事例を ご紹介します。 当処理方法は、乾式のショットブラスト処理に比べ、母材自体にそれほど 影響を与えないため、金型や非汎用部品のサビ取りに役立ちます。 一般的なサビ除去方法としては、薬液処理が挙げられますが、 作業者の健康リスク、廃液処理の問題が付随します。 ウェットブラスト処理は人体・環境に悪影響を及ぼさない、画期的な処理方法です。 【適用事例】 ・工業用金型 ・食品製造機械部品 ・化学プラント部品 など
ウェットブラスト処理により、ワークの滑り性・低摩擦性が向上!!
ウェットブラスト処理とは、水に研磨材を混ぜたスラリー液を対象物に吹き付けることで表面改質を行う技術です。 対象物の表面には、ごく微細な凹凸が形成されます。 これにより、接触物との接地面積が減少し、摩擦抵抗が低下します。 生産現場の各設備部品に対して、ウェットブラスト処理を適用することで ワークに対する滑り性・低摩擦性が向上します。 例えば、製品を搬送するガイドや粉体を投入するホッパーに対して、 適用が考えられます。 ◆お問い合わせについて◆ お問い合わせを頂く際は、下記情報をご教示頂けますとスムーズです。 1. 処理対象基材の性質(材質・形状・サイズなど) 2. 処理目的(ex.付着物除去・滑り性・ピーニングなど) ※可能であれば図面を開示頂けると、お見積試算などに役立ちます。
エンジニアのためのウェットブラスト基礎知識をご紹介
「ウェットブラスト処理」とは、水と研磨材(アルミナ・ジルコニア等)の 混合液を圧縮エアによって噴射し、表面処理を行うことを指します。 高速で発射された混合液がワークに当たると、研磨材が物体を研削する働きをします。 これによりワークの表面に付着した汚れ・塗装・錆等を除去できます。 ウェットブラスト処理は、乾式のショットブラスト処理に比べて研削力は そこまで高くなく、母材となるワーク自体は傷つけにくいのが特長です。 当社は受託処理の形態でウェットブラスト処理をご提供しています。 一点からの試作・ご注文も承っています。 【特長】 ■水と研磨材(アルミナ・ジルコニア等)の混合液を使用 ■圧縮エアによって噴射された混合液で、汚れ・塗装・錆等を除去 ■母材となるワーク自体を傷つけにくい ◆お問い合わせについて◆ お問い合わせを頂く際は、下記情報をご教示頂けますとスムーズです。 1. 処理対象基材の性質(材質・形状・サイズなど) 2. 処理目的(ex.付着物除去・滑り性・ピーニングなど) ※可能であれば図面を開示頂けると、お見積試算などに役立ちます。