【ナノ材料の小部屋】逆オパール構造による光触媒能の向上
逆オパール構造を作製!光触媒能力を向上させた例をご紹介
2層のTiO2/BiVO4骨格 逆オパール構造を作製し、光触媒能力を 向上させた例です。単膜、単層の逆オパール構造に対してそれぞれ8.5倍、 2.2倍もの光触媒能力の向上を確認したそうです。 逆オパール構造の高い周期性は、光の取り込みと高い光触媒能を発揮するが、 遅いフォトンを狭い波長範囲に閉じ込めてしまう。したがって利用できる 波長が限られてしまうそうです。 これを克服するために、孔径の異なる2層のTiO2/BiVO4逆オパール構造を 作製して2つのフォトニックバンドギャップを形成させ、遅いフォトンを 捕獲できるようにしました。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:ナノ・ミール株式会社
- 価格:応相談