試験用抵抗負荷装置【単独運転防止機能試験の装置】
負荷容量約20kW! 三相不平衡負荷対応! 試験条件に合わせて、三相、単相などの各種設定変更可能。
試験用抵抗負荷装置は、太陽光発電システム等のパワーコンディショナにおいて、単独運転防止機能試験時の潮流バランスの調整または逆潮流防止用負荷として使用することを目的としています。 最大負荷容量は21.8kWで一般的な家庭用パワーコンディショナ(4kW相当)では5台並列運転まで対応可能です。 【特長】 ■試験電圧にあわせて、三相、単相を切り替えることが可能です。 ■負荷容量の刻みが細かく、最小で10W(単相時)のため、シビアな潮流バランス調整が可能です。 ■三相電源を用いた試験の場合は、各相の負荷量を個別に設定し、負荷不平衡状態を発生させることも可能です。 ■抵抗焼損防止の安全機構として、冷却ファンが投入されていないと負荷が入らない、抵抗の温度が一定以上になった場合は強制的に電源を落とすという2つの機構を取り付けています。 ■スイッチは有線、無線の2パターンのご用意ができます。 ■有線スイッチは10mのケーブルが接続されていますが、延長ケーブルにより最大20mまで延長可能です。 ■無線スイッチは無線LANの通信範囲内に限りますが、中継器を介することで距離の延長は可能です。
- 企業:株式会社電力テクノシステムズ
- 価格:応相談