PLCから超音波発振器をダイレクト制御する新しい通信モジュール
ケーブル1本で超音波発振器の全ての機能をダイレクトに制御/モニタリング可能!
デュケインiQシリーズプローブ発振器用に開発された通信モジュール「iQLinQ」は自動機と超音波発振器を組み合わせて使用する際に、PLCからダイレクトに超音波発振器を制御・モニタリングすることが可能です。 従来のI/O信号を1本ずつ端子に接続する面倒な配線作業を、ケーブル1本をコネクタ接続するだけで完了させます。配線作業の手間、配線ミスを無くし、そこにかかるエンジニアリングコストを大幅に削減します。 またPLCから全ての溶着制御設定、データのモニタリング、リミット設定および判定結果の確認を行う事ができ、超音波発振器を完全に自動機の一部として取り込み使用することができます。 従来の方式では、振幅制御や発振出力信号用にアナログユニットが必要でしたが、「iQLinQ」を使用すれば、これらのアナログユニットも不要になります。 従来の自動機での超音波発振器の制御の方式を完全に打ち崩した新時代の通信ユニットは自動機と超音波発振器のコンビネーションを更に強化し、装置全体の機能性アップに大きく貢献致します。
- 企業:デュケインジャパン株式会社
- 価格:10万円 ~ 50万円