冷間圧造工法を駆使した高精度部品の生産
あらゆる分野の高精度金属パーツの高効率生産【圧造成形で低コスト化!】
常温環境下、金属に圧力をかけて形状成型する技術は冷間圧造と呼ばれています。 機械内で線材を切断し、金型を使って金属に圧力を加えることで、絞ったり押し広げたりしながら変形させ、目的の形状へと自動加工していきます。切削加工がないので切り粉がでることもなく、材料ロスも極めて少量ですみます。金型での加工ですから、加工精度も高く、品質のばらつきも少ないのが特徴です。 鹿児島金属では冷間圧造工法を駆使し、多段式フォーマーにより、中空品、貫通穴品、絞り加工品をはじめ様々な形状の高精度製品の生産を行っています。主な製造品は、自動車や油圧機器、産業機械をはじめとする、あらゆる分野の金属パーツ、特殊締結部品、特殊ボルト及びナット類です。 加圧能力400トンという大型機を含め豊富な生産設備を有しており、製造品の形状やサイズにあった最適機を使用することで、高効率生産を実現しています。 【産業別製品分野】 自動車・二輪車 弱電機器 建築部材 スチール家具 工具 油圧機器 【適用材質】 炭素鋼 合金鋼 ボロン鋼 ステンレス鋼 アルミニウム 銅
- 企業:鹿児島金属株式会社
- 価格:応相談