金型、金属部品の焼嵌めにも「予熱くん」が便利!炉の代替えに。
炉をお持ちの方も、ガスバーナーで焼嵌めされている方も、是非一度「予熱くん」を使ってみていただき、作業性の向上をご検証下さい。
焼嵌めとは、ケースを400~500度などに温めておいたところへ、常温のニブを内側に挿入し、その後ケースが冷えると共にニブと一体化し高強度部材にする工法です。 部材の形状・大きさ、素材、締め代、それらにより焼嵌めの難易度もピンからキリまで広いですが、「予熱くん」の良いところは、下側から接触加熱する方式の為、ワーク上面が480度になっていれば、下面は必ずそれより少し高くなるため、途中で引っ掛かるリスクが低減される事です。 また小ロット段取り向け(低コスト製品)で、1つ1つのワークの熱管理が容易になっているところです。
- 企業:南海モルディ株式会社(旧:南海鋼材株式会社)
- 価格:50万円 ~ 100万円