配管用溶接式管継手 鍛鋼製品
ベンカン機工では、幅広い特殊仕様そして鋼種に対応した[鍛鋼製 溶接式管継手]のご提案が可能です。
ベンカン機工の主力製品である[突き合わせ溶接式管継手]ですが、配管用途によって、材質、口径、肉厚、形状、外面処理など、その種類は多岐に渡ります。 通常、[突き合わせ溶接式管継手]の製法は、塑性(そせい)加工となります。 塑性加工とは、材料(鋼管・鋼板)に大きな力を加えて変形させることによって、目的とする形状に成形することです。 ベンカン機工の強みは、この塑性加工技術にあります。 しかしながら、主にプラント関連の配管では、そのニーズによっては、塑性加工では対応できない鋼種や形状などの特殊仕様もあります。 その場合に対応を検討するのが[鍛鋼製 溶接式管継手]です。 今回ご紹介させて頂く鍛鋼製品は、主にプラント関連で使用されているものです。製法は、鍛造・熱処理後、総削りとなります。 鍛鋼とは、様々な鋼種の鋼塊(インゴット)に、規格で定められた鍛造比をかけた材料をいいます。 [鍛鋼製 溶接式管継手]は、それを精密に削り出して成形した製品です。 ベンカン機工では、幅広い特殊仕様そして鋼種に対応した[鍛鋼製 溶接式管継手]のご提案が可能です。
- 企業:株式会社ベンカン機工
- 価格:応相談