【セラミック製品】電解隔膜
高温で焼成している為、機械的強度が大きい!長時間電解液に浸漬しても強度劣化が少なく、安定
鈴木理化学のセラミック製品『電解隔膜』についてご紹介します。 電解隔膜は、過酸化水素、過硫酸塩などの化学薬品製造・表面処理・ 廃液処理施設などで用いられ、一般に水溶液の電解で使用され、 その用途は"両極に発生・存在する物質が電解液に溶解し、それが拡散・ 対流によって混合するの防ぐ"などです。 従って、均一な微細孔を持ち、電気抵抗の小さい多孔質体で、機械的強度 及び、化学薬品に対する安定性の大きい材質が必要とされます。 当社が取り扱う電解隔膜は、高温生成したセラミック製隔膜で、優れた 特性を有しています。 【特長】 ■高アルミナ質で、酸・アルカリに対して優れた耐食性を有している ■高温で焼成している為、機械的強度が大きい ■長時間電解液に浸漬しても強度劣化が少なく、安定している ■見掛気孔率が大きいにもかかわらず、気孔径が小さく均一化している ■電気抵抗は低く、均一な電流分布が得られ、液分離も優れている ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社鈴木理化学
- 価格:応相談