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低動力にて高吐出性を誇る省エネタイプの低剪断型軸流撹拌翼です。
翼平面形状及び迎え角、カンバー比に対して検討を加え、翼先端ねじり下げ多段折り曲げ構造とし、翼背面における剥離を抑制することにより、低動力にて高吐出性を誇る省エネタイプの低剪断型軸流撹拌翼です。液-液混合、固-液分散、潰れやすく重くない粒子や、乳化マイクロカプセル（ラテックスetc.）の均一懸濁に適するとともに、優れた軸方向流動化作用を用い、多段撹拌における組み合わせにもその特性が発揮されます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
三枚広幅翼と補助翼について研究を行った、サタケ独自の二重翼です
三枚広幅翼と補助翼について研究を行った、サタケ独自の二重翼です。隙間フラップにおけるスロット効果によって、主翼部の背面に生じる剥離部を打ち消し、整流することにより、吐出流量や最大吐出速度を大幅に増大させることに成功しました。さらに回転軸を槽壁に近づけ、その近くに邪魔板一枚を設置するだけで、安定した単一ループの上下循環流を起こすことができます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
航空機に用いる隙間フラップと同じ効果の二重翼構造です。
前進翼効果に加え、翼表面の圧力をコントロールし、高い迎え角において翼表面の剥離を防ぎ、高吐出速度を得るために、航空機に用いる隙間フラップと同じ効果の二重翼構造としています。また、サタケ独自の翼端板を設けました。これによってスタビライザーリングを不要とし、液面通過運転を可能にしました。液面通過運転や翼取り付け高さが、極端に低い撹拌、及び固-液系の撹拌にすぐれています。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
槽内における分散均一性能に優れ､低回転･低動力にて流動化を可能に
HS600 シリーズインペラは､単に翼単体ではなく撹拌槽をはじめとする撹拌装置として研究･開発されました。槽内における分散均一性能に優れ､固-液系撹拌及びスラリー撹拌などでは､低回転･低動力にて流動化を可能としました。また､槽底部に近接して設置されることから液面変動にも強く､更に抜き出しにおける粒子の均一性に優れた特性を発揮するとともに､静翼との組み合わせなど圧力場をコントロールすることにより､剪断力のコントロールを可能にしました。その独特な形状は､撹拌装置として槽内の圧力分布の研究結果から生み出されており､広幅大型翼でも困難であった大循環流型のフローパターンと､優れた高吐出性能と､低動力化を実現しました。高吐出軸流型HR100 インペラとの組み合わせにより､高液深撹拌においても同様の性能を発揮します。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
高～低Re域を目的として開発された特殊大型広幅翼です。
MR203 インペラは主に高～低Re域を目的として開発された特殊大型広幅翼で高混合性能を有しています。サタケ独自の鋸刃型特殊形状と槽下部に向かう台形型形状、軸中心部クリアランス効果により強い吸い込み流とともに大循環流を生みだします。特に付着を嫌う場合や洗浄性を重要視する場合に適しており、目的に応じた派生型がラインナップされています。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
比重差や粘度差のある液体の混合、高濃度スラリーの懸濁などにも適している
二重翼効果をもつ大型広幅翼です。主翼前面の正圧部と補助翼面の負圧部分との間に大きな圧力差が生じ、その圧力差により高粘度液体でも半径方向に強力な吐出流が得られます。また、主翼部下方の翼径を大きく台形型とすることで、槽底から液表面に向かう強い上昇流も生まれます。さらに、主翼切り欠き部をノコ歯状にすることで混合不良部（通称ドーナツリング）を完全に除いた均一混合を実現しました。特に比重差や粘度差のある液体の混合、及び高濃度スラリーの懸濁などにも適しています。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
最小10ｍｌ/minから計測可能なインライン式インペラー（羽根車）流量計
流量、流体に応じオプティカルセンサーとホールエフェクトセンサーの2種類から選択可能 接液部分に耐食性に優れた樹脂を採用しているため、化学薬品や純水等の微小流量計測に適しています。
より粘度が高いまたは、非ニュートン流動挙動を有する生成物の均質化が可能！
『VISCOPROP』は、混合効率が高い多目的なインペラです。 ブレード角度(標準バージョンは25°と53°)およびブレードの数により、 低～高粘性の応用の懸濁、混合、熱伝達、分散など、多目的な混合作業に 広く使用可能。 乱流の低粘度様式向けの軸流ポンプ式システム、および層流の高粘性様式向けの 容積式混合システム間のギャップを埋めるユニバーサルなインペラです。 【特長】 ■低～中粘性媒体向けの優れた混合効率 ■固形分懸濁のための容器底での優れた流速 ■容器壁での軸流速度が高く、熱伝達が向上 ■単/多段階のインペラ配置 ■2、3、4ブレードのインペラ設計 ■カスタマイズされた傾斜角 ※英語版カタログをダウンロードいただけます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
平均から良好な自由流動性バルク材の混合および乾燥のためのインペラ！
『SOLIDS-PARAVISC』は、SOLIDMIX固体ブレンダーや乾燥機、 特に自由流動性の材料に使用されているインペラです。 特殊設計により熱伝達が大幅に向上し、乾燥時間が大幅に短縮。 垂直に生成物を循環させるため熱伝達に優れ、表面はインペラの 動きによって連続的に再循環され、また低せん断力であるため、 生成物は丁寧に混合されます。 【特長】 ■自由流動性バルク材の非常に強い軸流 ■傷みやすい生成物の低せん断混合 ■短い混合時間で99%を超える均質性 ■加熱軸の可能性‐より大きな熱交換面により乾燥時間を短縮 ※英語版カタログをダウンロードいただけます。 詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
CFDシミュレーションとパイロットプラント試験を利用！ブレード形状を最適化
『EPOX-R』は、耐損耗最適化された特殊なブレード形状のインペラです。 POX(Pressure OXidation)プロセスで必要な物質移動を提供し、 インペラの損耗を低減するために開発。改良されたブレード形状 により渦流出を妨げ、その結果、侵食の深刻な影響を防止。 これにより、コーティングなしでも損耗率が劇的に低下し、 POXオートクレーブの耐用年数が大幅に延びます。 【特長】 ■損耗保護コーティングまたはセラミックブレードをオプション装備 ■酸化オートクレーブでの使用に好適 ■ブレードのトレーリング側の渦を最小化して損耗率を低下 ■インペラの寿命を大幅に延ばし、効率を高める ■メンテナンス間隔を延長 ※英語版カタログをダウンロードいただけます。 詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
翼先端における流れの剥離を防ぎ吐出能力を向上させたインペラです。
前進翼にしますと、翼背面における圧力分布によって表面の流れが内側に向かいます。それとともに、翼先端に向かって迎え角を減らす折り曲げ構造として、ねじり下げと同じ効果を担うことになります。これらの効果から、翼先端における流れの剥離を防ぎ吐出能力を向上させたインペラです。液面変動のない高レイノルズ数域の濃度や温度を均一に維持しつつ、大吐出流量を必要とする撹拌に適しています。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
吐出性能が極めて高い高吐出型インペラとして誕生しました。
適度な前進翼形状を採用したねじり下げ円弧翼としました。翼平面形や迎え角、カンバー比は翼の性能を左右する重要な要素です。そこで翼先端の剥離を防ぎ、最適な翼平面形状及びカンバー比の追求と、吐出性能に寄与する最適な下反角について検討を加えた結果、吐出性能が極めて高い高吐出型インペラとして誕生しました。HR700 は異相系の撹拌、固-液撹拌、それらの複合された撹拌についても満足できるインペラです。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
過度なエネルギーを加えることなく、効率的な目的の達成が望まれます。
固-液系撹拌におけるストレージタンクなどでは、スラリーの浮遊及び流動化が求められ、過度なエネルギーを加えることなく、効率的な目的の達成が望まれます。HR800 シリーズは、このスラリーの浮遊及び流動化作用を、低動力にて高効率に達成させるために用途開発されました。この実現のためには、槽底部におけるデッドスペース、つまりスラリーの停滞を発生させないための吐出特性並びに、フローパターン、流速分布が重要です。低動力・高吐出特性を持ち合わせた主翼と、小径・大迎角翼を重ね合わせる事によって得られる二重翼効果など、様々な研究成果が盛り込まれています。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
吐出場の圧力勾配・変動を利用して強い剪断・破壊作用を生み出します。
HS100 インペラはタービンとして極めて低い動力数を実現（対6FT 動力数比：約65% 減）しました。従来型タービンと比較して液流動化作用が向上し、また高いガス吸収性能（KLa）が得られます。低動力にて翼の揚力により流れを集中させ、吐出場の圧力勾配・変動を利用して強い剪断・破壊作用を生み出します。高吐出軸流型HR100 インペラとの組み合わせにより、総合的に極めて高効率な槽内液流動化作用及び剪断・破壊作用（ガス分散）を発揮するインペラです。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
