更新日： 集計期間:2025年11月19日～2025年12月16日
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カロリーメータとは、物質の燃焼熱、反応熱、融解熱など、化学的・物理的な変化に伴って出入りする熱量（カロリー）を精密に測定するための装置です。「熱量計」とも呼ばれます。代表的な「ボンブカロリーメータ」は、耐圧容器（ボンブ）内で試料を完全燃焼させ、その際に発生した熱で周囲の水の温度がどれだけ上昇したかを測定します。食品の栄養価（エネルギー量）の測定や、燃料の発熱量の評価などに用いられます。
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試験室からの熱漏洩を“ゼロ”に近づける 能力測定が極めて正確
バランスタイプカロリメータ（平衡式室形熱量測定装置）は試験室からの熱漏洩を“ゼロ”に近づけることにより、能力測定が極めて正確に行えます。テスト条件を標準条件（一定）にしておき、少しでも正確な能力測定が必要な場合に、ぴったりの測定方法です。このタイプは、室内側及び室外側試験室の外側にもう１組の温度制御室（外室）を設け、二重構造式となっており室内外試験室と外室との温度平衡を保ち、温度差をなくして能力測定を行います。室内側の供試品（ルームエアコン）の能力測定方法は、直接法によって行い、冷房は冷却および除湿能力を、暖房は加熱能力を、それぞれ測定装置の熱能力と平衡させて、その熱入力を測定。室外側も同じ方法で、冷・暖房時による熱入力を測定し、室外側測定値による算出値は、室内側の測定値に対して4％以内（JIS）で一致することと規定されています。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
主にルームエアコンの測定に利用！より正確で精度のよい能力測定が行えます
『バランスタイプカロリメータ(平衡式室形熱量測定装置)』は、 試験室からの熱漏洩を"ゼロ"に近づけることにより、能力測定が 極めて正確に行えます。 テスト条件を標準条件(一定)にしておき、少しでも正確な 能力測定が必要な場合に、ぴったりの測定方法。 このタイプは、室内側及び室外側試験室の外側にもう1組の 温度制御室(外室)を設け、二重構造式となっており室内外試験室と 外室との温度平衡を保ち、温度差をなくして能力測定を行います。 【特長】 ■主にルームエアコンの測定に利用 ■「直接法」で測定 ■試験室内の空気調和機の冷却/除湿量および加熱/加湿量を計測制御 ■供試品が熱平衡となった値が供試品の冷房能力(暖房能力)となる ■各試験室はいずれも二重構造 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
熱量測定装置 大きな省エネルギー効果（インバータ技術・熱回収技術）
サイクロメトリックカロリメータ（空気エンタルピー法）は、空気エンタルピー法に基づく熱量測定装置でルームエアコン、パッケージエアコン、カーエアコン等の能力測定にご利用いただいております。測定方法は、供試品（エアコン）を通常の据付方法で設置して、供試品室内機の吸込み・吹出しの空気温湿度と風量から冷暖房能力を求めていきます。直膨式空調冷却方式と、精密で高品質のコードテスタ（風量測定装置）から、テスト条件の変更にもスムーズに対応でき、JlS・ISOで定められた、全ての条件の能力測定が能率よく行われ、新製品開発には欠かすことのできない装置です。このタイプには、コードテスタ（風量測定装置）が必要となります。これは供試品の吹出側に密封して取り付け、その空気が受風室を通過し、ノズルを通り抜けます。同時に受風室の静圧が「ゼロ（大気圧）」になるように、排気補助ファンを制御し、ノズル入口の乾球・湿球温度を測定します。この値により送風量を算出し、空気側からの能力を求める装置です。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
運転消費電力が30%(当社比)カット！空気温湿度と風量から冷暖房能力を求めていきます
『サイクロメトリックカロリメータ』は、空気エンタルピー法に基づく 熱量測定装置でルームエアコン、パッケージエアコン、カーエアコン等の 能力測定にご利用いただいております。 測定方法は、供試品(エアコン)を通常の据付方法で設置して、供試品室内機の 吸込み・吹出しの空気温湿度と風量から冷暖房能力を求めていきます。 JIS・ISOで定められた、全ての条件の能力測定が能率よく行われ、 新製品開発には欠かすことのできない装置です。 【特長】 ■JIS規格に定められた空気エンタルピー方式で測定 ■供試品の吸込み、吹出し空気温湿度とその風量を測定し能力を算出 ■さまざまな温湿度を精度よく再現 ■精密で良品質な風量測定装置によって正確に風量を測定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
蒸発器熱量計法と液冷媒流量計法を採用 広範囲にわたって正確に測定します
圧縮機カロリメータ（二次冷媒熱量計法）は、ルームエアコン、カーエアコン、冷蔵庫など、各種圧縮機単体の冷凍能力を測定します。測定方法にはいくつかの方法がありますが、主として蒸発器熱量計法と液冷媒流量計法を採用しています。だから能力測定が、広範囲にわたって正確に行えます。とくに冷蔵庫用小型機種を対象とした熱量測定装置では、熱漏洩分の補正を極力小さくすることにより、100W/h以下の極小能力測定時でも正確に測定できます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
45℃～120℃の範囲で連続昇温、冷却測定が可能
SETARAM社独自カルベ式に半導体センサーを組み合わせ、操作性に優れた高感度DSC測定を実現させました。Micro-DSCが広い応用測定に使える最大の理由は、超高感度DSCでありながらサンプル容器が検出部と分離して取り出せることにあります。micro DSC7 evoは3Dカルベセンサー技術を内部に搭載し、原油、乳濁液、生物高分子、炭水化物などの研究のために設計されています。
蒸発器熱量計法と液冷媒流量計法を採用！能力測定が、広範囲にわたって正確に行えます
『二次冷媒圧縮機カロリメータ』は、ルームエアコン、カーエアコン、 冷蔵庫など、各種圧縮機単体の冷凍能力を測定します。 測定方法にはいくつかの方法がありますが、主として 蒸発器熱量計法と液冷媒流量計法を採用。 とくに冷蔵庫用小型機種を対象とした熱量測定装置では、熱漏洩分の補正を 極力小さくすることにより、100W/h以下の極小能力測定時でも正確に測定できます。 【特長】 ■標準仕様として圧縮機周囲温度をコントロール ■蒸発器熱交の周囲温度を計測して熱漏洩量の補正を行う ■自動化のための標準ソフトを用意 ■テスト条件の設定、変更、データ集録、安定判定から データプリントアウトまでの全てをコンピュータが行う ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
バランス並の精度をサイクロ並の安定時間で達成！両方の長所を兼ね備えた製品の誕生
『サタケ多機能型(バランス・サイクロ)カロリメータ』は、ISO5151を 基とし、JIS C9612及びB8615-1に準拠したルームエアコンの冷房能力・ 暖房能力を測定する装置です。 室内側は、平衡式室形熱量計室の構造を基調としており、 より正確な能力測定が行えます。 この室内側室には、風量測定装置を装備しており、 空気エンタルピ法での能力測定も可能です。 【導入メリット】 ■測定精度 ■再現性 ■安定時間 ■測定時間 ■導入費用 ■運転費用 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
カロリーメーター AC-500 型
Isoperibol法を原理としたカロリーメーター ■□■特徴■□■ ■カロリーメーターへの水の供給と計量がシステム化され、 水の循環も一体化された卓上型 ■ベッセルをセットした後、温度検出部・点火ワイヤーなど、装置の状態が 正常か否かをオートチェック機能により常に監視 ■ASTM 及びDINに準拠している製品 ■試料量：通常1g ■測定の範囲：試料量1g 6,000 〜 15,000 Btu/lb ■測定の精度：≦0.05%RSD（安息香酸ペレット） ■分解能：1Btu/lb，0.1cal/g，0.001MJ/kg ■温度の分解能：0.0001℃ ■測定時間：Precision Mode：8 分 Predictive Mode：4.5 〜 7.5 分 ■操作システム：Windows OS ■詳細は、お問い合わせ下さい。
配管内の流量を配管の外側から測定可能！
配管内に流れる流体の流量を配管の外側から計測し、熱交換器等の入口と出口 の温度信号を取り込むことにより熱量を測定することができます。 表面温度センサーを使用すれば、配管を加工をすることなく熱量の測定が可能です。
C200（手動式熱量計）に給排水機能の自動化を拡張したパッケージです。自動化によりオペレーターの手間を大幅に省きます。
大学・技術系専門学校など学校教育用・研修用に適します。また、検体数の少ない工業試験用にも適します。 発熱量測定方法はDIN 51900,ISO 1928, ASTM D240, ASTM D4809, ASTM D5865, ASTM D1989, ASTM D5468, ASTM E711,JIS M8814に準拠しています。 メンテナンスも簡単。 総発熱量がディスプレイに表示されます。 モード別測定時間: アイソぺリボル : 約 17分 ダイナミック : 約 8分
【デモ機有】 卓上型自動熱量計
C6000globalstandardボンブ式カロリーメーターは最新のテクノロジーと複数の測定方法（アディアバティック、イソペリボル、ダイナミック）のオートメーション機能が一台に集約された熱量計です。DIN, ISO, ASTM, GOST や GBなどの国際基準に準拠し、オペレーターは３種類の温度設定（22 °C, 25 °C, 30 °C）、３種類の測定法（アディアバティック、イソペリボル、ダイナミック）から選択することが可能です。ボンブ上部が丸型に成型され、壁の厚さも薄くなったため熱伝導性が向上し測定時間も前機種よりも短くなりました。また、様々なインターフェイス(PC, Ethernet, SD-card, 天秤, プリンター)を搭載しお客様のニーズに対応できます。さらに複雑なデータ管理やLIMSソリューションは別売のC 6040 Calwin (アクセサリー)を使用することによって可能です。 【デモ機有】
材料の燃焼時の発熱速度・発熱量などを測定する試験機で、建築基準法に基づく防火材料の性能評価に用いられています。
コーンカロリーメータは、有機材料の燃焼において「発生熱量と消費酸素の量が一定（酸素1kgあたり13.1MJ）」という理論に基づいた酸素消費量測定法により、発熱速度・発熱量などを測定する試験機です。 建築基準法に基づく防火材料の性能評価に用いられています。 各種材料の燃焼挙動や発煙量を把握できるため、耐火災特性の研究に大きく役立ちます。
測定方式には、2次冷媒熱量計法、ガス冷媒流量計式、液冷媒流量計式があります！
『コンプレッサカロリーメータ』は、ルームエアコン用、カーエアコン用、 冷蔵庫用などの各種コンプレッサ本体の冷凍能力を測定する試験装置です。 主に二次冷媒熱量計法と液冷媒流量計の併用のシステムと、冷媒蒸気流量 計法のシステムを採用。 オプションで油循環率(OCR)を制御する回路を付帯させることが可能です。 【仕様】 ■再現性精度：1％以下 ■試験規格：JIS B8606 冷媒用圧縮機の試験方法 ■測定範囲：30W～120,000W(製作実績) ■冷媒：R32,R290,R448A,R449A,R744,R1234yf etc ■安定時間：60分以内(標準) ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
地球環境に優しいガス冷媒流量計法の圧縮機カロリメータ
圧縮機カロリメータ カロエース21（ガス冷媒流量計法）は、簡単に言いますと､サイクル内を流れるガス冷媒流量を測定し､パッケージエアコン･ルームエアコン･カーエアコン･冷蔵庫など各種圧縮機単体の冷凍能力を試験する方法です。測定にはいくつかの方法がありますが､いままでは蒸発器熱量計法（二次冷媒熱量計法）や液冷媒流量計法を採用していました。サタケはこれらに代わって､この分野でのガス冷媒流量計法を､国内で先駆けて開発採用しました。CALOACE 21は環境問題にも配慮して､二次冷媒熱量計法に必要なフロンガス（二次冷媒）を使用することなく､またサイクル内の冷媒使用量も約40%のカットが可能となりました。省エネと､より信頼性の高い再現性を持っている､いま最も新しい方法の圧縮機カロリメータです。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
