【採用事例:温室効果ガス濃度測定】超音波式ガス濃度計
医療から電子、工業分野など幅広く活躍している超音波式ガス濃度計。採用された事例をピックアップして事例集にしました。
温室効果ガスとして、二酸化炭素をはじめ、メタンや六フッ化硫黄(SF6)等が挙げられ、中でも六フッ化硫黄は、電力関係のプロセス、半導体等の絶縁ガスとして多く使用されています。地球温暖化係数で言えば、二酸化炭素を1とした場合、六フッ化硫黄は22800となり、近年、六フッ化硫黄を大気に放出させないために、回収装置等を設置し地球温暖化を防ぐ取り組みが各企業様で行われています。当社超音波式ガス濃度計はこのような回収装置等に組み込まれており、可搬でSF6濃度を測定する用途でもご使用いただいています。 他にも、日本ではフロン回収破壊法により使用後の回収が義務付けられている代替えフロンの濃度測定を行うにあたり、他方式では測定できない当社の超音波式ガス濃度計が使用されています。 対象機種:US-2Tシリーズ、US-2Tシリーズ、US-100-5VS type.2 ※ほかにも活躍している業種は多種多様です。一度採用事例集をダウンロードの上、ご相談下さい。無料デモをご希望の方はその旨ご連絡下さい。
- 企業:第一熱研株式会社
 - 価格:応相談