更新日： 集計期間:2025年10月08日～2025年11月04日
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スクリューフィーダとは、粉末や顆粒状の材料（粉粒体）を、一定の量で、連続的または間欠的に供給・輸送するための装置です。筒状のケーシング（トラフ）の内部に、回転する螺旋状の羽根（スクリュー）が設置された構造をしています。スクリューが回転することで、材料が螺旋に沿って押し出され、出口側へと定量的に送り出されます。化学工場、食品工場、セメントプラントなどで、ホッパーやサイロから次工程へ原料を供給する際などに広く用いられます。
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成形機ホッパーからの供給でブリッジが発生しやすい材料もスクリューフィーダーにより定量的に材料供給し安定した成形を可能にします。
AEシリーズは、標準仕様で可塑化温度430℃までの設定が可能であり、少量の材料でも効率的に成形できる特性を備えています。 この特性により、幅広い種類の材料での使用・検討が進められておりますが、材料によっては取り扱いが難しい場合もございます。 例えば、成形機のホッパーから直接供給する際に、材料によってはブリッジが発生しやすく、安定した成形が困難になるケースがあります。 このような場合には、フラットスクリュの回転に同期して定量的に材料を供給する必要があり、そこで有効となるのがスクリューフィーダー（定量供給装置）です。 エプソンテックフオルムは共創メーカーとの連携により、AEシリーズに対応したスクリューフィーダーを株式会社セイワ技研様よりご提供しております。
結果良好でお貸出ししたものをそのまま導入！リサイクル工場への事例です
リサイクル工場に当機器をご採用いただいた事例のご紹介です。 ウレタン粉を火災防止のためウエット状態になさっているため、スクリューフィーダー上部にあるシュート部分でブリッジが頻発。 ダメ元でトライしてみたいとお客様からのご要望があり、即時に当製品をお貸出しさせていただきました。 結果良好で、お貸出ししたものをそのまま導入いただく運びとなりました。 【概要】 ■シュート：250×250×300L程度 <製品仕様> ■ブローディスク BD-15S-B 3個 ■コントローラー C-SV4 1面 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 ※当社ホームページに多数の実施例を掲載しています。 下記リンクよりご確認いただけます。
スクリュー切り出し量の不安定を解消するためにご使用いただいた事例をご紹介！
鋳物メーカー様にご採用いただいた事例です。 ホッパー内でのブリッジの発生と崩壊によるホッパーからの スクリュー切り出し量の不安定を解消するためにご使用いただきました。 排出部より250mm上方でスクリューに沿う2つの面に、1面あたり3個の ブローディスクを設置。電磁弁4個を内蔵したコントローラー C-SV4を使用しています。 【事例概要】 ■対象物：ベントナイト、他（混合粉） ■ホッパー寸法：約1000×1300 ■排出部：約150×1300 ■排出機：スクリューフィーダー 【当機器の重要ポイント】 ■弾性ディスク（シリコン）は異物混入リスクの観点からも 強度や耐久性は非常に重要です。 当機器のシリコンディスクは、強度・耐久性に非常に優れています。 一度ご使用いただければご理解いただけると思います！ ■制御（どうエアーレーションするか？）は重要です！ 当社では、どうすべきかをお伝えしています。 専用コントローラーも準備しています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
定量的に搬送・供給するための装置！食品・化学・樹脂・リサイクル・製鉄などに
当社にて、スクリューフィーダーの製作を行った事例をご紹介いたします。 粉体・粒体・固形物を定量的に搬送・供給するための装置で、食品・化学・ 樹脂・リサイクル・製鉄などさまざまな業界で使われています。 製作の基本項目として、用途・対象物の特定(搬送物・特性・容量等)や 構造の主な仕様(スクリューの種類・材質・駆動方式等)がございます。 【製作の基本項目】 ■用途・対象物の特定(搬送物・特性・容量等) ■構造の主な仕様(スクリューの種類・材質・駆動方式等) ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
早々に導入いただき順調に稼働！ホッパーの傾斜が十分に確保できない場合でも粉粒体の流出を促進
ホッパー容量を確保するためホッパーの傾斜（安息角）が十分に とれていないことに起因するトラブル事例のご紹介です。 ユーザー様ではホッパー排出部付近に粉圧を分散するための上向き 角錐パーツを設置、これで問題解決できずお問い合わせいただきました。 ホッパー図ならびに粉体サンプルを拝見しますと大きなリスクはないと 判断し、当機器による対策案をお知らせしました。早々に導入いただき 順調に稼働できている旨お聞きしています。 【事例概要】 ■ホッパー：約2000×1500 ■傾斜：緩やかな面で50°以下 ■排出：1軸スクリューフィーダー ■対象物：水酸化アルミニウム粉末（水分値は数％） ■制御：12個のブローディスクを電磁弁6個内蔵のコントローラーを用い 2個ずつ時間差で順次エアーON ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 ※当社ホームページに多数の実施例を掲載しています。 下記リンクよりご確認いただけます。
