リン以外が含有している無電解ニッケルはありますか?
シルベックでリン以外が含有している無電解ニッケルはありますか?
Q:リン以外が含有している無電解ニッケルはありますか? A:無電解ニッケルめっきはニッケル-リン合金以外に、ニッケル-ボロン(ほう素)合金、ニッケル-タングステン合金、ニッケル-リン-ボロン三元合金などがあります。
- 企業:株式会社シルベック 本社工場
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年11月19日~2025年12月16日
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シルベックでリン以外が含有している無電解ニッケルはありますか?
Q:リン以外が含有している無電解ニッケルはありますか? A:無電解ニッケルめっきはニッケル-リン合金以外に、ニッケル-ボロン(ほう素)合金、ニッケル-タングステン合金、ニッケル-リン-ボロン三元合金などがあります。
Q:どのような素材に無電解ニッケルめっきは出来ますか?
Q:どのような素材に無電解ニッケルめっきは出来ますか? A:固体であれば無電解ニッケルめっきは可能です。ただし、一般には鉄鋼、銅合金、アルミ合金、亜鉛合金、めっきグレードのプラスチックなどに適用されております。
無電解ニッケルめっき〜最大膜厚〜
弊社が得意とする無電解ニッケルめっきに 関する良くあるご質問に関してお応えいたします! Q、最大膜厚は何μmまで対応可能ですか? A、製品のサイズによっても異なりますが、 弊社では最大200μmまでの無電解ニッケルめっき処理に実績があります。 ※試作も承っておりますので お気軽にご相談ください※
無電解ニッケルめっき〜無電解ニッケルめっきの剥離〜
弊社が得意とする無電解ニッケルめっきに 関する良くあるご質問に関してお応えいたします! Q、無電解ニッケルめっきを剥離する事はできますか? A、弊社では、他社のめっきメーカーでめっきされた製品についての 剥離をしておりません。それ は、各メッキメーカーにより、 その処理が異なるためです。弊社でめっき処理をおこなった製品で、 剥離が可能な素材は、SUS、鉄製品に限らせていただきます。銅・ 真鍮については、剥離処理ができません。また、セラミックス 材料に関しては、耐薬品性の問題等がありますので、あらかじめご相談ください。 ※試作も承っておりますので お気軽にご相談ください※
シルベックの無電解ニッケルめっきは膜厚を200~300 μmにしても問題無いの?
Q:無電解ニッケルめっきで膜厚を200~300 μmにしても問題無いの? A:無電解ニッケルめっきの膜厚を100 μm以上にするにはノウハウが必要です。ご相談ください。
無電解ニッケルめっきが耐食性を示す薬品・物質についてご紹介!
自然環境化において無電解ニッケルめっきの耐食性(防錆効果)は 有効と言えますが、実際の使用状況では無電解ニッケルめっき被膜と 接触する薬品・物質に大きく左右されるため、その限りではありません。 耐食性が高い無電解ニッケルめっきでもそのめっき被膜自体が 腐食・溶解してしまえば当然耐食性は失われます。 よってその使用環境において無電解ニッケルめっきの耐食に おける有効性は変化します。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
電気ニッケルめっきよりも無電解ニッケルめっきの方が耐食性、耐摩耗性に優れているってホントっ?
無電解ニッケルーリンめっきの方が電気ニッケルめっき(光沢)よりも耐食性、耐摩耗性に優れています。これは無電解ニッケルめっきの皮膜がニッケルとリンの合金である事、結晶構造が異なる事などによります。
無電解ニッケルめっき〜皮膜の硬化〜
弊社が得意とする無電解ニッケルめっきについての よくあるご質問に関してお応えいたします。 Q,無電解ニッケルめっき皮膜を硬化することができますか? A、当社の皮膜は、めっき直後でビッカース硬度500Hvを有しています。 さらに、熱処理を加える事により、最大で硬度を900Hvまで上げることが 可能です。しかし、硬度を変化させると皮膜の磁性が変化しますので、予めご相談ください。 ※試作も承っておりますので お気軽にご相談ください※
シルベックの無電解ニッケルめっきの処理可能有効寸法はいくつまで?【 電気を使わないニッケルめっき 】
Q:無電解ニッケルめっきの処理可能有効寸法はいくつまで? A:当社では200×300×300mm のサイズまで対応可能です。また、当社提携メーカーにより、長さ4メートルまで対応可能です(めっき種による制限有)
電気ニッケルめっきだと筒状製品の内径の付き回りが悪いけど、無電解ニッケルめっきにすると解決するってほんとっ?
Q:電気ニッケルだと内径の着き回りが悪いけど、無電解にすると解決するってほんとっ?【 Electroless Nickel Plating 】 A:解決する可能性が高いです。無電解ニッケルめっきではニッケル金属を化学反応で析出させるので、電気めっきでは電気が届きにくい筒状製品の内側にも比較的均一なめっきが可能です。
硬度変化で磁性が変わるってほんとうなの?【 無電解ニッケル鍍金 】
Q:硬度変化で磁性が変わるってほんとうなの?【 無電解ニッケル鍍金 】 A:無電解ニッケルーリンめっき皮膜の構造が結晶状態からアモルファス状態に変化する事で磁気特性が変化します。一般に硬度を高くすると非磁性になる傾向です。
主に3つに分類される無電解ニッケルめっき!被膜の特性や、メッキ浴槽の分類を解説
無電解ニッケルめっき(Ni-P)の表記のとおり、その被膜には 主成分のニッケルのほかにリンが多く含有されています。 そのリンの含有量により無電解ニッケルめっきは 低リン・中リン・高リンの主に3つに分類されます。 リン含有量によってめっき被膜の特性がかわります。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
A5056 素材に最終皮膜で中リンタイプの無電解ニッケルめっきをしたいのですが、可能でしょうか?
Q:アルミ合金(A5056)素材に最終皮膜で中リンタイプの無電解ニッケルめっきをしたいのですが、可能でしょうか?できる場合、どれくらいの耐食性になりますか? A:当社実績でA5056にダイレクトで中リンタイプ無電解ニッケルを15μmつけた製品をCASS試験すると96時間R.N9.3以上という耐食性試験結果を得ています。アルオンめっきにした場合、更に上向きますので、お客様のターゲットである耐食性をご提示いただければサンプルの作成と評価が可能となっております。
超大型無電解ニッケルめっきの実用例〜真空チャンバー〜
超大型無電解ニッケルめっきの 実用例をご紹介いたします。 真空チャンバー 大きさ:2000×2000×1000mm 重量:3000kg めっき厚:10μm ※試作も承っておりますので お気軽にご相談ください※
超大型無電解ニッケルめっきの実用例〜大型射出成型用金型部品〜
超大型無電解ニッケルめっきの 実用例をご紹介いたします。 大きさ:2000×2000×1000mm 重量:9800kg めっき厚:50μm ※試作も承っておりますので お気軽にご相談ください※