ノイズカットトランス NCT-F5/F6
機器組込にも適したコストパフォーマンスモデルです
NCT-F5型・F6型は、コストパフォーマンスを追求した低価格タイプです。例えば装着機器のキャビネット内に組み込む時など外観を気にする必要のない場合に適しています。価格を抑えたことによって性能が低下することがないように、新しいノウハウを加え良好な特性を出すことに成功しました。
- 企業:株式会社電研精機研究所
- 価格:応相談
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機器組込にも適したコストパフォーマンスモデルです
NCT-F5型・F6型は、コストパフォーマンスを追求した低価格タイプです。例えば装着機器のキャビネット内に組み込む時など外観を気にする必要のない場合に適しています。価格を抑えたことによって性能が低下することがないように、新しいノウハウを加え良好な特性を出すことに成功しました。
コンベアに使用されていたインバータモータが関与?ノイズ対策事例のご紹介です
F社の物流倉庫では、ピッキングから、包装、梱包、仕分け、ラべリング などを一括で行っており、コンベアに沿って各ユニットが配置されています。 近接センサ、変位センサ、画像センサ、インクジェットプリンタ、 バーコードリーダーなど各種センサを多用し、省人化を前提とした 自動搬送ラインとなっていました。 これらのセンサーモジュールが、広範囲にわたり故障するトラブルが多発。 モジュールの部品交換をしても、再度故障するケースが続きました…。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
厳重に装備した耐雷および雷サージ防止用です
電線路に侵入し、防雷用トランスの一方のコイルに到達した雷サージは、まず静電的に(容量結合により)他方のコイルに移行しようとします。しかしトランスに遮蔽板があれば良く防止できます。ですが、それに続いてやや遅い速度で電磁的な(誘導結合により)移行が起こり、これを防ぐ構造を備えた耐雷トランスはこれまでに無く、付加したコンデンサやバリスタに頼っていて、耐性の低い情報装置・精密電子器類を防護するのには作用が不充分でした。しかし、雷サージの高周波磁束を2次側に鎖交させない《ノイズカットトランス》の構造ならば、この電磁的移行も防止することができます。NCT‐K型はこの特質を活かし、雷サージの衝撃に耐える高耐電圧絶縁と、極めて低インピーダンスの三重構造の良好な遮蔽体や、筐体・端子等を装備し、強力な雷サージを阻止して大地に逃がし易いように設計・製造し、殆ど完全に負荷側に逃がさない「《ノイズカットトランス》防雷用」です。
インパルス協調が保たれている屋内で使用する場合には、誘導雷に耐えられます!
当冊子では、過電圧カテゴリ/JISで規定されるインパルス電圧について 紹介しています。 『ノイズカットトランス』の標準のインパルス耐電圧は5kV(5000V)。 インパルス電圧(JEC-0202で定められた1.2/50μs標準衝撃電圧)5kVまでは、 絶縁が破壊されることなく誘導雷から機器を防護できます。 インパルス協調に不安がある場合や、屋外盤などでの使用の際には、 インパルス耐電圧10kVのNCT-K型やI4型、更に、インパルス耐電圧30kVの NCT-K型、P型をご検討下さい。 【掲載内容】 ■過電圧カテゴリ/JISで規定されるインパルス電圧 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。