更新日： 集計期間:2025年03月26日～2025年04月22日
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レーザクラッディングを施した次世代の超耐熱ボールベアリング
■研究開発の背景 現在市販されている金属製玉軸受の耐用限界温度は約400℃である。 更なる高温環境下ではセラミックス製玉軸受が用いられるが、 耐衝撃性/強度(負荷容量)/サイズ制約/価格などの問題から適用対象は限定的である。 本研究では金属製玉軸受の耐用温度を400℃から600℃に引き上げることで既存の問題を解消し、 玉軸受寿命延長、回転駆動力低下による省エネ化、設備の簡素化、設備稼働率の向上など、 多方面の工業生産活動のブレークスルーを目指す。
軸周りの簡素化及び保守点検長期化のニーズにお応えできる好適の軸受形式！
当製品は、内輪に設けた溝形シール面はV形状となっており、遠心力の 作用によりV溝の外側側面は防塵性に、内側側面はグリース漏れ防止に 効果的な働きをするボールベアリングです。 シールド板は、さびに強い特殊鋼板へ更に強固な表面処理を施しているので 防せい能力は抜群。 したがって、さびによるトラブルがなく、軸受の寿命・音響水準に 効果があります。 【特長】 ■抜群の性能を発揮する溝形シール面(全形式) ■さびに強いシールド版(ZZ) ■ギャップを自動的に補正する二重リップシール(LLU) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
