レーザクラッディングを施した次世代の超耐熱ボールベアリング
■研究開発の背景 現在市販されている金属製玉軸受の耐用限界温度は約400℃である。 更なる高温環境下ではセラミックス製玉軸受が用いられるが、 耐衝撃性/強度(負荷容量)/サイズ制約/価格などの問題から適用対象は限定的である。 本研究では金属製玉軸受の耐用温度を400℃から600℃に引き上げることで既存の問題を解消し、 玉軸受寿命延長、回転駆動力低下による省エネ化、設備の簡素化、設備稼働率の向上など、 多方面の工業生産活動のブレークスルーを目指す。
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大阪富士工業株式会社は、溶接・溶射・機械加工技術などを磨き、 1955年の創設より大手鉄鋼メーカーのパートナーとして成長してきました。