【AI画像検査事例】ラベルシールの反転
AI画像検査ソフトで段ボール箱のラベルを検査します!
製品の梱包されている段ボール箱にシールされているラベルは反転して出荷する事故が起こりやすいようで、お問合せが多数ある事例のひとつです。今回は段ボールの組み立て後、フリーローラー上で検査する想定です。 【検査設定と検査結果】 いわゆる AI(Deep Learning)を使用したソフトDeepSkyで無料評価しました。 サンプル品のラベルの向きや角度をカメラからの距離を変え撮影した、計 40 枚を学習させる教師画像として使用しました。左の図では「OK」「NG」の2つに分けて画面上にNGは1つでもあったら不合格 OKは3つまでを合格とする設定です、右の図でわかるように誤判定はありませんで精度高く判定ができました。 良好に判定できた場合、多くが実際にデモ機を無償レンタルでお試しいただく流れになります。 【使用したソフトと機器】 使用ソフト:DeepSky 視野範囲:400 x 300mm 検査対象の最小サイズ:150mm 検査個所数:1ヶ所 ラベルの反転 カメラ解像度:130万画素 レンズ焦点距離:6mm レンズと製品との距離:900mm 照明:室内蛍光灯
- 企業:株式会社スカイロジック
- 価格:応相談