更新日： 集計期間:2025年08月20日～2025年09月16日
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当社は、耐薬品性・耐熱性・絶縁性に優れたフッ素樹脂チューブの製造・販売を行っております。本展示会では、主力製品である各種フッ素樹脂チューブのサンプル展示を中心に、用途や加工特性に関する情報提供を予定しています。 当社の製品は、半導体製造装置内の配管用途として多く採用されており、耐薬品性に加え、曲げ半径が小さく狭所配管にも適している点が評価されています。また、医療現場では、チューブ内部のすべり性の良さが求められる用途で使用されており、内容物の流動性確保に貢献しています。 さらに、自動車関連や宇宙航空関連など幅広い業界での採用実績があり、多様なニーズに対応できる製品ラインナップを有しています。ブースでは、製品サンプルに実際に触れていただけるほか、成形技術の強みをビジュアルで訴求できるタペストリーや動画放映を通じ、製品の特長と当社の技術力を分かりやすくご紹介します。
ポリイミドやPPS等のフィルムを使用しφ1～φ250位迄の大口径薄肉チューブが製作可能。少量での試作可能
押出成形技術とは異なり、ポリイミド、PPS、PEN、PET,PA、PET等のフィルム素材をスリットし、任意の内径へコイル成形して製作するチューブです。最小内径φ0.8～外径φ1～最大φ250位迄製作実績があります。内径は0.1mm単位で設定可能。長さは5～2000mm迄製作可能です。成形方法は接着剤によるボンド成形と超音波溶着があります。PI（耐熱約350℃）、PET（耐熱約150℃）、NOMEX（耐熱約220℃）、PEN（耐熱約180℃）等で用途や環境に応じた多層設計等もご提案可能です。 ・ボンド成形 オリジナルボンドを使用し、チューブを成形します。接着性、耐熱性、耐久性に優れ、異素材同士の複合チューブの製作が可能です。 材質の組み合わせが自在です。ボンドタイプの耐熱は接着剤の耐熱温度に依ります ・超音波による成形。 ボンドを使用せず、超音波でシールで製作するチューブです。 異素材を使用せず、単一素材だけで成形します。 単一の素材の特性を最大限発揮できるチューブです。
