カッターポンプ導入事例 メタン醗酵装置の詰りを解決し処理量UP
メタン醗酵装置システムへの、カッターポンプ導入実績例のご紹介です
近年注目されているバイオマス関連にて生ゴミ・食品残渣等のバイオガス発生促進にも効果を発揮しています。 原料は固定刃の切刃(カッティングブレード)と回転刃の破砕羽根車(カットインペラー)の入り口のエッジによって、まず荒切りされます。ついで、軸流型の破砕羽根車(カットインペラー)によってい攪拌圧送されますが、この時遠心力によって、一部原料は固定刃のシュラウドリングの刃部に当たって切断されます。 破砕羽根車(カットインペラー)を通った原料は格子(グリッド)との間でさらに細かく破砕攪拌され格子(グリッド)を通って加圧羽根車(インペラー)により、加圧され次工程に移送されます。 特殊構造の破砕ポンプは現在に至るまで50年以上国産(Made in JAPAN)にこだわった製品です。