出張計測事例~ヨット計測の流れ~
移動の困難な大物の計測を得意としております。寸法、形状測定でお困りの方はお問合せ下さい。
1.問題点 ・海外メーカーで作った物で左右の対称性がしっかりとできているか確かめたい。 ・金具の設置場所を把握したい。 ・短期間で対応ができない。 ・全長7mのヨットを測る術がない。 2.解決方法 ・測定機(ATOS、TRITOP)をドック内に持ち込み計測。 ・計測のタイミングが難しく、複数の船艇の船舶を時間差で計測 ・足場、昇降車両等の測定環境も対応 ・現物をスキャンデータでデジタル化。PC内に現物を高精度に表示 3.効果 ・各種競技艇の形状差異から特徴を抽出 →詳細寸法がわかり、各艇のカスタマイズによる操作性が向上 ・操舵系金具の設置位置を左右均等に配置することによりタイムアップ ・船艇制作時に使用する金型へのフィードバックを簡易にし、品質の向上が行えました。 ●詳しくはお問い合わせください。
- 企業:株式会社原製作所
- 価格:応相談