『MOE-AutoGPA』による3D-QSAR解析
MOEにCoMFA法/CoMSIA法による3D-QSAR解析を追加。化合物構造の3次元構造に用いた合理的な分子設計が可能。
『MOE(Molecular Operating Environment)』は、カナダCCG社が独自に開発したSVL(Scientific Vector Language)を搭載する統合計算化学 システムです。 使いやすいインターフェイス、ソースコード公開の豊富なアプリケーション、目的に応じて使い分けできる複数の使用モード、柔軟なライセンス形態により幅広い分野の研究者のニーズに答えることのできるソフトウェアです。 CoMFAに基づき自動的に3D-QSARモデルの構築を行うMOEのアドオンプログラム「AutoGPA」では、三次元記述子として、新たに水素結合のドナー/アクセプターや芳香環のファーマコフォア、部分電荷、LogP、モル屈折などの幅広い特性を用いたCoMSIA法をサポートします。 【特長(AutoGPAのCoMSIA法)】 ■多様な物理化学的特性を3D-QSAR式に含める ■3D-QSAR 式の各特性の係数の大きさと位置から、物理化学的な特性を予測 ■CoMFA法と比較して、より具体的な特性の予測が可能 ※詳しくはPDFをダウンロード頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社モルシス
- 価格:応相談